ほう‐はい【澎湃/彭湃/滂湃】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がみなぎり逆巻くさま。「—たる波浪」 2 物事が盛んな勢いでわき起こるさま。「新時代の気運が—として起こる」
ほじ‐りょく【保磁力】
強磁性体の磁化を零にするために必要な逆向きの磁界の強さ。
ほっかいどう‐コンサドーレさっぽろ【北海道コンサドーレ札幌】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは札幌市を中心とする北海道。昭和10年(1935)、川崎市に発足した東芝サッカー部が前身。平成8年(1996)に札幌市に移転し、コンサドーレ...
ホワイト‐ホール【white hole】
ブラックホールとは逆に、物質を放出するだけで、その内部には入り込めない天体。一般相対性理論から理論的に予想されているが、実在はまだ確認されていない。
ほん‐がって【本勝手】
1 床の間で、向かって左に本床、右に床脇棚があるもの。右勝手。⇔逆勝手。 2 茶の湯で、客が主人の右手に座るかたちの茶席。また、その場合の点前(てまえ)。右勝手。⇔逆勝手。 3 生け花で、客位が...
ほん‐ぎゃく【叛逆】
「反逆(はんぎゃく)」に同じ。
ぼう‐げん【暴言】
礼を失した乱暴な言葉。無礼で、むちゃな発言。「逆上して—を吐く」
ぼかし‐ぞめ【暈し染(め)】
色の境目が濃色から淡色に、または、その逆にと変化していくようにする染め方。また、そのように染めた物。着物の裾模様などに使われる。曙(あけぼの)染め・裾濃(すそご)など。
ぼくれつ‐じけん【朴烈事件】
大正12年(1923)大逆罪容疑で逮捕された在日朝鮮人朴烈と、その妻の金子文子の処遇をめぐって起こった事件。死刑判決が若槻内閣によって無期に減刑されたが、獄中の怪写真が世間に配布されたことで、野...
ぼしんらくじつ【戊辰落日】
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の長編歴史小説。昭和48年(1973)から昭和49年(1974)まで「新評」誌に連載。昭和53年(1978)、上下2巻で刊行。明治維新政府により逆賊の汚名を着せられ...