身(み)の毛(け)がよだ・つ
恐怖のために、身の毛が逆立つ。ぞっとする。身の毛立つ。「—・つ陰惨な事件」
みのけ‐だ・つ【身の毛立つ】
[動タ五(四)]寒さや恐怖のために、からだの毛が逆立つ。身の毛がよだつ。「—・つような怖い話」
ミレッド【mired】
色温度の逆数に106を掛けた数値。光源を色温度で考えると、色温度が高い場合は色差が小さく、低い場合は大きいため、色差が色温度によって異なる。この点ミレッドは、ミレッド差が同じであれば色差も同じになる。
みれん‐たらし・い【未練たらしい】
[形]「未練がましい」に同じ。「なおも—・くうろつき廻った挙句」〈織田作之助・青春の逆説〉
ミーシェン【米線】
《(中国語)》雲南省発祥の、米で作った麺。日本では米粉より太いことが多いが、中国・台湾では地域によって逆の場合もある。
むかい‐かぜ【向(か)い風】
進んでいく方向から吹いてくる風。向こう風。逆風。⇔追い風。
むかい‐しお【向(か)い潮】
船の進行方向と逆の方向に流れる潮流。
寧(むし)ろ百夫(ひゃくふ)の長(ちょう)と為(な)るも一書生(いちしょせい)と作(な)るに勝(まさ)れり
《楊烱「従軍行」から》一生を学問に費やすより、たとえ百人の長でも軍人になるほうがよい。逆説的に用いる言葉。
む‐たい【無体/無代/無台】
[名・形動]《古くは「むだい」とも》 1 無理なこと。無法なこと。また、そのさま。「—を働く」「—な所業」 2 (無体)形のないこと。無形。 3 ないがしろにすること。おろそかにすること。また、...
む‐どう【無道】
[名・形動]行いが人の道にそむいていること。道理にはずれていること。また、そのさま。非道。「目に余る—な仕打ち」「悪逆—」