はん‐ちゅうせいし【反中性子】
質量などは中性子と同じで、磁気モーメントの符号が逆の粒子。中性子と対になって生成・消滅する。
はん‐と【叛徒/反徒】
謀反を起こした者たち。逆徒。
はんどう‐てき【反動的】
[形動] 1 ある動きや傾向に対して、それと逆の動きや傾向が生じるさま。「好景気が終わり—に不況感が募る」 2 改革・革新などの流れに逆らい、それを妨害しようとするさま。「—な政治」
はんのうせい‐あいちゃくしょうがい【反応性愛着障害】
愛着障害の一。長期にわたる虐待やネグレクトなど、不適切な環境で育った子どもが、人と接する際に、視線をそらしながら近づく、抱かれていても視線を合わせない、近づいたり逃げたり逆らったりする、といった...
はんはくめい‐こうせん【反薄明光線】
雲の切れ間などから太陽光が漏れ、太陽と逆の方向に光線が放射状に収束して見える現象。明け方や夕方、高山や視界が開けた場所で太陽を背にした方向によく見られる。裏後光。→薄明光線
はん‐ぴ【反比】
比の前項と後項とを入れ替えて逆にした比。正比に対していう。逆比。
はん‐ぴれい【反比例】
[名](スル)相伴って変わる二つの量があって、一方が2倍、3倍となっていくとき、他方が2分の1倍、3分の1倍となる関係。逆比例。⇔正比例。
はん‐もん【反問】
[名](スル)質問をしてきた相手に、逆に問いただすこと。「面接官に—する」
はん‐ようし【反陽子】
陽子と質量などは同じであるが、磁気モーメントの符号が逆の粒子。
はん‐りゅうし【反粒子】
ある素粒子と、質量などの物理量が同じで、電荷や磁気モーメントの符号が逆の素粒子。陽電子・反陽子・反中性子など。