とうじ‐りつ【透磁率】
磁束密度すなわち磁気誘導の大きさと、磁界の強さとの比。導磁率。
とう‐すい【透水】
水がしみとおること。「—性」
とうすい‐そう【透水層】
砂や礫(れき)など粗粒の物質からなり、地下水が浸透しやすい地層。
とう‐せき【透析】
[名](スル)セロハン膜などの半透膜を用いて、コロイド溶液や高分子溶液から低分子の不純物を除去すること。「人工—」
とうせき‐りょうほう【透析療法】
腎不全や尿毒症で老廃物を除去できなくなった場合などに、人工的に透析を行って血液を浄化する治療法。人工腎臓を用いる方法(血液透析)や、腹腔内に灌流(かんりゅう)液を注入し腹膜を通して行う方法(腹膜...
とう‐せんせき【透閃石】
角閃石の一。白または灰色で、長柱状または繊維状の結晶。単斜晶系。苦灰石が低温の変成作用を受けてできる。透角閃石。
とうちん‐こう【透頂香】
「外郎(ういろう)1」に同じ。公家が冠の中に入れて髪の臭気を去るのに用いたところからの名。
とう‐てつ【透徹】
[名](スル) 1 澄みきっていること。透きとおっていること。「—した秋の空」 2 筋道が、はっきりと通っていること。「—した理論」
とう‐めい【透明】
[名・形動] 1 ㋐すきとおって向こうがよく見えること。また、そのさま。「—なガラス」 ㋑すきとおって、にごりのないこと。また、そのさま。「—な音」「—な空」 2 物体が光をよく通すこと。光が物...
とうめい‐えきしょうディスプレー【透明液晶ディスプレー】
⇒透明ディスプレー