どう‐と【道途/道塗】
みち。道路。「—に飢凍することのないように」〈中島敦・山月記〉
に‐と【二途】
二つの道。また、二つの方法。
はっ‐と【発途】
[名](スル)出発すること。出立。「予(わ)が始めて人世に—せし時」〈中村訳・西国立志編〉
はん‐と【半途】
行く道の途中。行程のなかば。特に、学業・事業などのなかば。中途。「壮図むなしく—にして挫折する」
ひ‐と【費途】
金銭の使いみち。使途。「租税の—」
べっ‐と【別途】
別の方法・用途。副詞的にも用いる。「—の目的に使用する」「交通費は—支給する」
ほう‐と【方途】
進むべき道。物事を実現・解決するための方法。「—を見いだす」
ほっ‐と【発途】
出発すること。門出。はっと。「京師を—なす頃迄は」〈染崎延房・近世紀聞〉
ほん‐と【本途】
1 本来の筋道。本来のこと。 2 「本途物成」の略。
み‐ち【道/路/途/径】
《「御(み)路(ち)」の意》 1 人・車・船などが、往来するように整備された所。通路。道路。また、航路。「—を横切る」「—が混む」「船の通う—」 2 目的の場所に至る経路や、その途中。途上。「帰...