あさひな‐きりどおし【朝比奈切通し】
神奈川県鎌倉市と横浜市金沢区を結ぶ切通し。鎌倉七口の一。名は一説に、朝比奈義秀の武勇にちなんだものという。
あぶら‐どおし【油通し】
[名](スル)食材を熱した油にさっとくぐらせること。「牛肉を—する」
いと‐とおし【糸通し】
縫い針の穴に糸を通す器具。スレダー。
うのけ‐どおし【兎の毛通し】
唐破風(からはふ)の中央に取り付ける懸魚(げぎょ)。
お‐とおし【御通し】
「通し3」の美化語。
お‐みとおし【御見通し】
相手の心の中をすっかり見抜いていること。「そんなことは先刻—」
かき‐どおし【垣通】
シソ科の蔓性(つるせい)の多年草。路傍に生え、茎は四角柱。葉は円形。春から盛夏まで、紫色の唇形の花が咲き続け、花が終わると茎は地に伏して蔓となり非常な勢いで伸びる。全草を漢方で連銭草といい、糖尿...
かけ‐どおし【駆(け)通し/駈け通し】
「駆け詰め」に同じ。「駅まで—で行く」
かざ‐とおし【風通し】
「かぜとおし」に同じ。
かじ‐とおし【梶通し】
海水魚カジキの別名。