さん‐たっとく【三達徳】
《「礼記」中庸から》時代や身分を超えて、どんな場合にも通じる三つの徳。智・仁・勇をさす。
し【四/肆】
1 数の名。3の次、5の前の数。よ。よつ。よっつ。よん。 2 4番目。第4。 [補説]音が「死」に通じるので忌む向きは、「よ」「よん」でいいかえる。「肆」は金銭証書などで、間違いを防ぐため「四」...
シオン‐もん【シオン門】
《Zion Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。最も南側に位置する。16世紀半ばに建造。名称はシオンの丘に通じることに由来する。アラビア語名バーブア...
しじょう【四条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。四条大路。 ⇒四条通り
しじょう‐どおり【四条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。東大路八坂神社前から西大路・桂川を経て松尾神社前に至る。平安京の四条大路にあたる。
しちじょう【七条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。七条大路。
しちじょう‐どおり【七条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。京都駅の北側を通り、平安京の七条大路にあたる。
しとさか‐とうげ【志戸坂峠】
《「しどざかとうげ」とも》鳥取県・岡山県の県境にある峠。標高581メートル。鳥取県八頭(やず)郡智頭(ちづ)町と岡山県英田(あいだ)郡西粟倉(にしあわくら)村の境に位置する。鳥取県内では最古の峠...
しなの‐じ【信濃路】
信濃国の道。また、信濃国へ通じる道。 信濃地方。
しめい‐ざん【四明山】
中国浙江(せっこう)省の東部、寧波(ニンポー)の西方にある山。古くからの霊山で、名は日月星辰に光を通じる山の意。寺院が多い。宋初、知礼がここで天台の教えを広めた。