しゃかい‐せい【社会性】
1 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。 2 他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「—のない人」 3 広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度...
しゃくろく‐ほうこう【爵禄封侯】
東洋画の画題の一。雀(すずめ)・鹿(しか)・蜂(はち)・猿を一図に描くもの。雀は爵、鹿は禄、蜂は封、猿猴(えんこう)は侯に音が通じるので、立身出世を祝ったもの。
しゃれ【洒落】
《動詞「しゃれる」の連用形から。「洒落」は当て字》 1 その場に興を添えるために言う、気のきいた文句。ある文句をもじったり、同音や似た音の言葉に掛けて言ったりする。地口(じぐち)・警句の類。「—...
シャン‐ゼリゼ【Champs-Élysées】
フランス、パリのドゴール広場(旧称エトワール広場)からコンコルド広場に通じる街路。高級商店街、公園がある。
しょうぶ‐がわ【菖蒲革】
《「しょうぶかわ」とも》 1 型染めの藍革の一。地を藍で染め、ショウブの葉や花の文様を白く染め抜いたシカのなめし革。「菖蒲」の音が「尚武」に通じるところから、多く武具に用いた。 2 1に似せて染...
しょう‐ろ【捷路】
ちかみち。捷径。「—が通じる」「優勝への—」
しょく‐の‐さんどう【蜀の桟道】
中国四川省北部、剣閣から北へ、陝西(せんせい)省の南部に通じる険しい道。蜀と長安を結ぶ交通の難所として知られた。
しりくらい‐かんのん【尻暗い観音/尻食らい観音】
困ったときは観音を念じても、事情がよくなると恩を忘れて、あとのことをかまわないこと。陰暦18日から23日までの六観音の縁日のあと、だんだん闇夜になるのを「尻暗い」といい、それがののしりことばの「...
じ‐じょう【事情】
物事がある状態に至るまでの理由や状態。また、その結果。事の次第。「やむをえぬ—があって遅れる」「—が許す限り協力する」「業界の—に通じる」「中南米諸国の—に明るい」「住宅—」「交通—」
ジャランダル【Jalandhar】
インド北部、パンジャブ州の都市。デリーの北西約420キロメートル、パキスタンに通じる幹線道路上にある交通の要地。周辺で産する小麦、米、サトウキビなどの集散地。かつて織物業で栄えたが、農産物加工や...