つうしょう‐けん【通商権】
国家が条約に基づき、自国民の通商を他国家に許可させる権利。
つうしょうこうかい‐じょうやく【通商航海条約】
国家間の通商活動を円滑にするため、通商・航海などに関して結ばれる条約。相手国民の入国・居住、領事の交換などのほか、最恵国待遇・内国民待遇について規定する。通商条約。
つうしょうさんぎょう‐しょう【通商産業省】
通商の振興・調整、各種産業の生産・流通、中小企業の振興、度量衡、工業所有権などに関する行政事務を担当した国の行政機関。外局に特許庁・中小企業庁・資源エネルギー庁が置かれた。昭和24年(1949)...
つうしょうさんぎょう‐だいじん【通商産業大臣】
通商産業省の長。通産大臣。通産相。
つうしょう‐じょうやく【通商条約】
⇒通商航海条約
ティーアイブイエー‐イニシアチブ【TiVAイニシアチブ】
《Trade in Value-Added Initiative》経済協力開発機構(OECD)が世界貿易機関(WTO)と共同で考案した新しい統計手法。輸出される製品やサービスを原産国の付加価値と...
ティー‐ピー‐エー【TPA】
《trade promotion authority》米国で大統領が議会に代わって通商交渉を行う権限。2015年6月、TPAの根拠となる貿易促進権限法が成立した。トレードプロモーション権限。貿易...
とくていサービスさんぎょうじったい‐ちょうさ【特定サービス産業実態調査】
かつて行われていた基幹統計調査の一つ。経済産業省がサービス産業の実態を把握するため、リース・情報・教育・冠婚葬祭など特定業種の経営状態などを調査した。昭和48年(1973)に通商産業省が特定サー...
トレーディング【trading】
《商業に従事する、通商用の、の意》株や債権、外貨を売り買いすること。「—で大きく利益を出す」
ながさき‐こう【長崎港】
長崎県長崎市にある港。重要港湾の一で、管理者は長崎県。元亀2年(1571)開港。江戸幕府による鎖国中は、唯一の貿易拠点として出島が置かれた。安政6年(1859)、日米修好通商条約により開港場とな...