つうきゅう‐しどう【通級指導】
発達障害や視覚・聴覚などに比較的軽度の障害がある児童・生徒が、ほとんどの授業を通常の学級で受けながら、学習・生活上の困難を改善・克服するために受ける特別な指導。平成5年(1993)に制度化された...
つうきゅうしどう‐きょうしつ【通級指導教室】
通常の学級に在籍する、比較的軽度の障害がある児童生徒に対して、障害の状態に応じて特別な指導を行うための教室。教科の学習は通常の学級で行う。言語障害・自閉症・情緒障害・弱視・難聴・学習障害・注意欠...
つうきゅう‐たいき【通級待機】
通級指導を希望している児童・生徒が、教員の不足などにより、その指導を受けることができない状態。
つう‐きん【通勤】
[名](スル)勤め先へ通うこと。「マイカーで—する」「—ラッシュ」
つうきん‐けん【通勤圏】
職場への通勤が可能な居住範囲。「新幹線の利用で—がぐんと広がる」
つうきん‐さいがい【通勤災害】
労働者が通勤の途上で受ける災害。労働者災害補償保険が適用される。
つうきん‐てあて【通勤手当】
労働者の通勤に要する実費あるいは通勤距離に応じて支給される手当。
つう‐ぎ【通義】
世間一般に通用する道理や意義。「其同等とは有様の等しきを云うに非ず、権理—の等しきを云うなり」〈福沢・学問のすゝめ〉
つう‐ぎょ【通御】
天皇・三后がお通りになること。
つう‐ぎょう【通教】
天台宗で説く化法(けほう)の四教の第二。空(くう)を説く般若経などの教え。大乗の初門の教えで、声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)・菩薩(ぼさつ)の三乗に共通して説かれるところからいう。