つうわ‐ひょう【通話表】
電話や無線通信で文字を伝えるときに聞き間違いを防ぐために使われる、各文字を示す単語の表。和文用・欧文用などがあり、欧文通話表はフォネティックコードともいう。 [補説]和文通話表あ=朝日、い=いろ...
つがん【通鑑】
「資治通鑑(しじつがん)」の略。
つがんきじほんまつ【通鑑紀事本末】
中国の歴史書。42巻。南宋の袁枢(えんすう)撰。編年体で書かれた「資治通鑑」を紀事本末体に編纂(へんさん)しなおしたもので、紀事本末体で書かれた最初の史書。
つがんこうもく【通鑑綱目】
「資治通鑑綱目」の略。
つ‐しょうじ【通障子】
衝立(ついたて)障子の一種。中央部を長方形に切り抜いて簾(す)を垂らし、周囲に錦(にしき)を張ったもの。とおりしょうじ。
つてん【通典】
《「つでん」とも》中国の制度史書。200巻。唐の杜佑(とゆう)撰。801年成立。尭・舜の時代から唐代に及ぶ歴代の法律や制度の沿革を、食貨・選挙・職官・礼・楽(がく)・兵・刑・州・辺防の9部門に分...
つ‐や【通夜】
1 死者を葬る前に家族・知人などが集まり、終夜なきがらのそばで過ごし、冥福(めいふく)を祈ること。おつや。 2 神社や仏堂にこもって終夜祈願すること。
つや‐ぶるまい【通夜振(る)舞(い)】
通夜の弔問客に食事や酒を出してもてなすこと。
とおし【通し】
1 はじめから終わりまで切れ目なく続いていること。また、切れ目がなく、一続きになっていること。「閉店まで—で働く」 2 途中で乗り換えたり宿泊したりしないで目的地まで直行すること。 3 料理屋で...
とおし‐うま【通し馬】
途中で馬を乗り換えずに目的地まで同じ馬で直行すること。また、その馬。