つう‐かん【通款】
味方を裏切って、ひそかに敵に通じること。内通。
つう‐かん【通観】
[名](スル)全体にわたってひととおり見渡すこと。「世界の情勢を—する」
つう‐かん【通貫】
[名](スル)つらぬきとおすこと。また、物事に広く通じていること。貫通。「曽つて万古を—したるこの活眼も」〈透谷・楚囚之詩〉
つう‐かん【通関】
[名](スル)貨物の輸出入をしようとする者が法定の手続きを経て税関長の許可を受けること。また、その貨物が税関を通過すること。
つうかん‐とうけい【通関統計】
⇒貿易統計
つうかんベース‐ぼうえきしゅうし【通関ベース貿易収支】
財務省が毎月発表する貿易統計をもとに算出される貿易収支。貨物が税関を通過した時点で輸出入額を集計し、輸出は運賃・保険料を含まないFOB価格、輸入は運賃・保険料を含むCIF価格で計上される。 [補...
つうが【通雅】
中国の語学書。52巻。巻首3巻。明の方以智撰。「爾雅(じが)」にならい、物の名・訓詁(くんこ)・音韻などを25門に分類し、詳しく考証したもの。
つう‐がく【通学】
[名](スル)学生・生徒・児童が学校に通うこと。「電車で—する」
つうがく‐くいき【通学区域】
⇒学区(がっく)1
つうがく‐せい【通学生】
自宅や下宿から学校に通う学生。寄宿生に対していう。