うまれ‐つき【生(ま)れ付き】
1 生まれながらにして備わっている能力・性質・容姿など。天性。「足が速いのは—だ」 2 (副詞的に用いて)生まれながらにして。生来。「—人がいい」
馬(うま)を牛(うし)に乗(の)り換(か)える
速い馬から、のろい牛に乗り換える。すぐれたものを捨てて、悪いものに取り換えるたとえ。⇔牛を馬に乗り換える。
うめのき‐がくもん【梅の木学問】
《梅の木は、生長は早いが、大木にならないところから》進み方は速いが、大成しない学問。⇔楠(くすのき)学問。
エコセーズ【(フランス)écossaise】
19世紀前半に流行した、4分の2拍子の速い舞曲。ベートーベンやショパンのものが有名。
エッチ‐エフ‐アール【HFR】
《high frame rate》通常の映画撮影で用いられる秒間24コマを超えるフレームレートで撮影すること。また、その映像。フレームレートが大きいほど動きの速い被写体を鮮明に撮影することができ...
えど‐こうた【江戸小唄】
1 隆達節(りゅうたつぶし)や投げ節が、元禄(1688〜1704)の前後に江戸風に歌われたもの。 2 幕末のころ、歌沢に対し、江戸端唄(はうた)から分かれて一派を立てたもの。座興的な三味線の爪弾...
エナメル‐ペイント【enamel paint】
顔料をワニスに混ぜ合わせて作った塗料。塗膜は滑らかでガラスのような光沢があり、油ペイントに比べて乾きが速い。
エヌ‐ブイ‐エム‐イー【NVMe】
《non-volatile memory express》コンピューターにSSDなどの不揮発性メモリーを接続するためのインターフェース規格の一。ハードディスクを接続するシリアルATAに比べ、転送...
おき‐ピン【置(き)ピン】
《ピンは「ピント」の略》カメラの撮影技法の一。ピントを合わせることが困難な動きの速い被写体に対し、前もって、ある位置にピントを固定しておき、被写体がその位置に来たらシャッターを押すもの。
オシログラフ【oscillograph】
変化の速い現象の時間的な推移を記録する装置。普通は電気信号に変えて記録するものをさす。電磁オシログラフ・陰極線オシログラフなどがある。