そっ‐こう【速効】
ききめがはやく現れること。⇔遅効。
そっ‐こう【速攻】
[名](スル) 1 競技・試合などで、相手にすきを与えず機敏に攻撃すること。また、そのような攻撃。「—して敵の機先を制する」 2 《俗語。「即行」「ソッコー」とも書き、副詞的に用いる》すぐさま。...
そっこうせい‐ひりょう【速効性肥料】
効果が短時日に現れる肥料。硫安・硫酸カリなど。
はや‐あし【早足/速歩】
1 歩き方の速いこと。速い足どりで歩くこと。「駅まで—で急ぐ」 2 (「速歩」と書く)馬術で、1分間210メートルの速度を基準とする駆け方。トロット。
はや・い【早い/速い】
[形][文]はや・し[ク] 1 (速い)物事の進む度合いが大きい。動作・進行などがすみやかである。「足が—・い」「返事が—・い」「流れの—・い川」「のみこみの—・い人」⇔遅い。 2 (早い)ある...
はやい‐ちゅうせいし【速い中性子】
⇒高速中性子
はや‐さ【早さ/速さ】
1 はやいこと。また、その度合い。「—を競う」「すごい—で食べる」 2 速度の大きさ。 →速度[用法]
はや‐さめ【暴雨/速雨】
にわか雨。夕だち。群雨(むらさめ)。驟雨(しゅうう)。「沙本(さほ)の方より—零(ふ)り来て」〈記・中〉
はやたに‐じんじゃ【速谷神社】
広島県廿日市市にある神社。祭神は安芸(あき)の国開拓の神の速谷神(飽速玉男命)。
はや‐にえ【速贄】
1 ⇒百舌(もず)の速贄 2 初物の供え物。一説に、急ぎの供え物の意とも。「御代(みよみよ)、島の—献(たてまつ)る時に」〈記・上〉