あ‐おんそく【亜音速】
音速よりもおそい速度。マッハ数1未満。
おん‐そく【音速】
音波の速さ。空気中を伝わる速さは、セ氏零度で毎秒約331.5メートル、1度温度が上昇するごとに0.6メートルずつ増し、水中では毎秒約1500メートル。
かい‐そく【快速】
[名・形動] 1 気持ちがよいほど速いこと。また、そのさま。「英国兵が実戦準備の—なことにもひどく驚かされた」〈藤村・夜明け前〉 2 「快速電車」の略。「通勤—」
かざ‐はや【風早/風速】
風が強く吹くこと。多く「かざはやの」の形で、風の激しい土地の形容として用いる。「—の三穂の浦廻(うらみ)を漕ぐ舟の舟人騒く風立つらしも」〈万・一二二八〉
か‐そく【加速】
[名](スル)速度を加えること。「アクセルを踏んで—する」⇔減速。
かん‐そく【緩速】
ゆるやかな速度。「—走行」
きゅう‐かそく【急加速】
[名](スル)自動車や電車などの速度を急激に上げること。「高速道路の追い越しで—する」⇔急減速。
きゅう‐げんそく【急減速】
[名](スル)自動車や電車などの速度を急激に落とすこと。「—による追突事故」⇔急加速。
きゅう‐そく【急速】
[名・形動]物事の起こり方や進み方が非常に速いこと。またそのさま。「—な時代の変化」「—に親しくなる」
きゅう‐そく【球速】
野球で、投手の投げる球の速さ。「—についてゆけない」