かいじょう‐くうこう【海上空港】
海上に建設された空港。既存の島を施設用に造成したものと、沖合に人工島を設け造成したものがある。空港までは、主に連絡橋やトンネル、連絡船などを利用する。日本では、長崎空港・関西国際空港・中部国際空...
かしま‐りんかいこうぎょうちたい【鹿島臨海工業地帯】
茨城県南東部、鹿島灘の南部沿岸に造成された工業地帯。鹿嶋市・神栖(かみす)市にまたがる。石油化学工業・鉄鋼・火力発電などのコンビナートがある。
かつどう‐ほうかい【滑動崩壊】
谷や斜面に土を盛って造成した大規模な宅地などで、地震や集中豪雨がきっかけとなって、造成した盛土の全体が広範囲に崩落する現象。
かんさい‐こくさいくうこう【関西国際空港】
大阪湾上の人工島にある国際空港。会社管理空港の一。人工島は昭和62年(1987)から、大阪府泉佐野市・田尻町・泉南市の沖合5キロの海上を埋め立てて造成。平成6年(1994)開港。国際線・国内線共...
かんたく‐ち【干拓地】
干拓を行って造成した陸地。多く、農地や牧草地などに利用される。→ポルダー [補説]作品名別項。→干拓地
くうこう‐とう【空港島】
空港が造成された人工島のこと。関西国際空港・中部国際空港・神戸空港・北九州空港がこれにあたる。くうこうじま。→海上空港
こようそうしゅつ‐ききん【雇用創出基金】
失業者の雇用の確保や、成長が期待される分野での雇用の促進を目的とする基金。国からの交付金により都道府県に造成される。2008年のリーマンショック等に端を発する景気後退で雇用情勢が悪化した際に創設...
サンクン‐ガーデン【sunken garden】
《sunkenはsink(沈む)の過去分詞形》地表面より掘り下げて造成した庭園や花壇、テラスなど。サンクガーデン。沈床園。
しがいか‐ちょうせいくいき【市街化調整区域】
都市計画法に定める都市計画区域のうち、市街化が抑制される区域。宅地造成などの開発は原則として制限される。
しがいちかいはつ‐じぎょう【市街地開発事業】
一定の区域を対象に、総合的な計画に基づいて、公共施設の整備と宅地の開発を一体的に行う事業。都市計画法では、土地区画整理事業・新住宅市街地開発事業・工業団地造成事業・市街地再開発事業・新都市基盤整...