ちく‐ぞう【築造】
[名](スル)土手・ダム・石垣などを築いてつくること。「堤防を—する」
ちゅう‐ぞう【鋳造】
[名](スル)金属を溶かし、鋳型に流し込んで物をつくること。「貨幣を—する」
ちゅうもん‐づくり【中門造(り)】
民家の形式の一。母屋(おもや)に中門とよばれる突出部をもち、先端に馬の出し入れ口を設けて内部を厩(うまや)などにしたもの。東北地方と新潟県にみられる。
ちょうびさい‐こうぞう【超微細構造】
原子の発光スペクトルや吸収スペクトルに見られる小さい分裂した構造。電子の磁気モーメントと原子核の磁気モーメントの相互作用によって生じる。原子時計は、この構造に対応する、わずかに異なる二つのエネル...
つか‐つくり【塚造】
キジ目ツカツクリ科の鳥の総称。全長50〜70センチでずんぐりしている。落ち葉や砂などで塚状の大きな巣を作って卵を産み込み、その発酵熱などを利用して卵をかえす。十数種がオーストラリア・ミクロネシア...
つのや‐づくり【角屋造(り)】
民家形式の一。母屋から直角に突き出した棟をもち、平面がL字形またはT字形となるもの。
ツリー‐こうぞう【ツリー構造】
《tree structure》⇒木構造
てん‐ぞう【天造】
天が作ったもの。人造に対して、天然にできたもの。
てんちこんげん‐づくり【天地根元造(り)】
日本固有の最も原始的な家屋として想定される建築形式で、扠首(さす)組の切妻葺(ぶ)き屋根を地表まで葺き下ろしたもの。
てんちそうぞう【天地創造】
《原題、(ドイツ)Die Schöpfung》ハイドン作曲のオラトリオ。1798年作。翌年ウィーンで初演。台本はミルトンの「失楽園」に基づく。