てんち‐そうぞう【天地創造】
天地開闢(てんちかいびゃく)神話の一類型。神が宇宙・万物をつくり出す話。特に、旧約聖書「創世記」に記されている説話。 [補説]曲名別項。→天地創造
でつ‐ぞう【捏造】
[名](スル)「ねつぞう(捏造)」に同じ。
でんき‐ちゅうぞう【電気鋳造】
電気めっきを応用して、原型と同じ形状を複製する方法。印刷用製版や導波管部品の製造などに利用。電鋳。
とも‐の‐みやつこ【伴造/伴部】
1 (伴造)大化前代、職能をもって朝廷に仕えた伴(とも)を統率・管理した者。のちに部(べ)の制度が成立すると部の管理者と考えられるようになる。 2 (伴部)⇒伴部(ともべ)
どうぶつのそうぞう【動物の創造】
《原題、(イタリア)La creazione degli animali》ティントレットの絵画。カンバスに油彩。旧約聖書「創世記」より、神が動物たちを創造した場面を描いた作品。ベネチア、アカデミ...
どぞう‐づくり【土蔵造(り)】
土蔵のように家の四面を土や漆喰で塗った構造。また、その家屋。
ないかく‐かいぞう【内閣改造】
内閣総理大臣が、任期の途中で国務大臣の全部または大部分を入れ替えること。 [補説]総理大臣は、国務大臣の提出する辞表をとりまとめ、新たに任命し組閣する。留任する大臣には辞表を返還する。この手順で...
ながれ‐づくり【流れ造(り)】
神社本殿形式の一。切妻造り、平入りで、屋根前面の流れが長く延びて向拝(こうはい)となるもの。神社建築中では最も多く、平安時代にできたもので、宇治上神社が最古の例。
にかい‐づくり【二階造(り)】
2階建てにつくること。また、そのつくり。
にじ‐こうぞう【二次構造】
たんぱく質や核酸などの生体高分子の主鎖が形成する規則的な立体構造。たんぱく質の二次構造の代表的なものとしてαヘリックスとβシートがある。→高次構造