リシャット‐こうぞう【リシャット構造】
アフリカ北西部、モーリタニアの中央部にある巨大な環状の地質構造。直径約50キロメートル。同心円状に高さ約100メートルほどの環状の山が重なる。カンブリア紀に形成された岩盤が隆起し、風化や浸食を受...
りゅうぐう‐づくり【竜宮造(り)】
楼門の形式の一。下部は漆喰塗(しつくいぬ)りで、その中央にアーチ形の通路を開き、上部は木造の軒と入母屋の屋根とするもの。日光大猷院皇嘉門や長崎の崇福寺(そうふくじ)の山門など。
りゅうり‐こうぞう【流理構造】
マグマが固結するときに流動し、晶出した結晶がほぼ平行に配列して縞模様をなす岩石の構造。流紋岩によくみられる。流状構造。流理。
りょうながれ‐づくり【両流れ造(り)】
流れ造りの一。母屋(もや)の前後に庇(ひさし)があり、破風板(はふいた)が合掌形にひとつづきに作ってあるもの。厳島神社本殿など。
わか‐ぞう【若造/若蔵/若僧】
若者や未熟者をあざけっていう語。「—に何ができる」
わくせい‐かいぞう【惑星改造】
⇒テラフォーミング