なわ‐じり【縄尻】
縄の端。特に、罪人などを縛った縄の一端を余して連行する人が持つ部分。
はなおか‐じけん【花岡事件】
昭和20年(1945)6月、秋田県花岡鉱山鹿島組出張所で、強制連行されていた数百名の中国人が集団脱走した事件。捕らえられ、拷問により100名以上が虐殺された。
バビロン‐ほしゅう【バビロン捕囚】
新バビロニア王国のネブカドネザル2世がユダ王国を滅ぼした際、イスラエル人をバビロンに連行・移住させた事件。第1回は前597年、第2回は前586年に行われた。前538年、新バビロニアを滅ぼしたアケ...
ブードゥー‐きょう【ブードゥー教】
《Voodoo》西インド諸島のハイチを中心に広まっている民間信仰。奴隷貿易によってアフリカから西インド諸島へ連行された黒人奴隷の間に広がる信仰とキリスト教が習合して成立した。ロアと呼ばれる精霊を...
ほ‐じょう【捕縄】
犯人の逮捕、受刑者・刑事被告人・被疑者の連行などに用いるなわ。とりなわ。
りゅうひぎょてんか【竜秘御天歌】
村田喜代子の歴史小説。慶長の役により日本に強制連行されてきた朝鮮人陶工たちの姿を描く。平成10年(1998)刊。第49回芸術選奨文部大臣賞受賞。
れん【連】
[音]レン(呉)(漢) [訓]つらなる つらねる つれる むらじ [学習漢字]4年 1 つながり続く。結びつなぐ。「連歌・連繋(れんけい)・連結・連合・連鎖・連続・連隊・連帯・連邦・連盟・連絡/...