つれ‐こみ【連(れ)込み】
1 連れ込むこと。特に、愛人などを連れて旅館などに入ること。 2 「連れ込み宿」の略。
つれこみ‐やど【連(れ)込み宿】
情事のための客を専門に営業する簡易旅館。ラブホテル。
つれ‐こ・む【連(れ)込む】
[動マ五(四)] 1 ある場所へ人を伴って一緒に入る。引っぱり込む。「露地に—・まれて恐喝(きょうかつ)される」 2 愛人などを同伴してホテルなどに入る。「ラブホテルに—・む」
つれさられたうみ【連れ去られた海】
丸山薫の詩集。昭和37年(1962)刊行。
つれ‐さり【連(れ)去り】
人を連れて行方をくらますこと。 [補説]誘拐や略取などと異なり、連れられる人に従う意思がある場合にもいう。
つれ‐さ・る【連(れ)去る】
[動ラ五(四)]人を連れてよそへ行く。人を連れて行方をくらます。「何者かに—・られる」
つれ‐しょうべん【連(れ)小便】
連れ立って小便をすること。つれしょん。
つれ‐しょん【連れしょん】
《「しょん」は「小便(しょんべん)」の略》「連れ小便」に同じ。
つれ‐じゃみせん【連(れ)三味線】
1 二人以上で三味線を合奏すること。連れ弾き。 2 浄瑠璃・長唄などで、三味線を合奏するとき、立(たて)三味線にリードされてひく三味線。また、それをひく人。
つれ‐そい【連(れ)添い】
配偶者。連れ合い。