ろん‐な・し【論無し】
[形ク]言うまでもない。論じるまでもない。多く、「ろんなく」「ろんなう」の形で、連用修飾に用いる。「—・うさやうにぞあらむと」〈かげろふ・上〉
ロンバード‐レート【Lombard rate】
有価証券担保貸付金利。ドイツ連銀の金融政策の柱の一。政策金利の上限で、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)より1、2パーセント高く設定される。同様の金融政策として平成13年(2001)に日本...
ろん‐り【論理】
1 考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「—に飛躍がある」 2 事物の間にある法則的な連関。 3 「論理学」の略。
ろんり‐せき【論理積】
《logical conjunction》論理演算の一。二つの命題pとqがどちらも「真」(または「1」)であるときだけ「真」(または「1」)になる、「pかつq」という命題、または演算のこと。合接...
ロー‐エンド【low-end】
[形動]低性能、あるいは低級であるさま。パソコンや家電製品などの一連のシリーズの中で、最も性能の低い、低価格のもの。→ミドルレンジ →ハイエンド
ローカル‐けんさく【ローカル検索】
サーチエンジンで、ある特定の地域に関連する情報を検索すること。また、関連する地域情報を提供するサービス。ローカルリスティング広告などに利用される。ローカルサーチ。地域情報検索。
ローカル‐リスティングこうこく【ローカルリスティング広告】
《local listing ads》検索連動型広告の一。サーチエンジンで、ある地名や店名などを検索したとき、その地域に関連する広告が検索結果とともに表示されるもの。→ローカル検索
ローザンヌ【Lausanne】
スイス西部、レマン湖北岸にある観光・保養都市。ボー州の州都。13世紀建造のローザンヌ大聖堂、スイス連邦裁判所や国際オリンピック委員会本部がある。ボーリュ劇場にて、ローザンヌ国際バレエコンクールが...
ローザンヌ‐かいぎ【ローザンヌ会議】
ローザンヌで開かれた国際会議。 1922年、第一次大戦の講和条約として、トルコと連合国との間に結ばれたセーブル条約改定のための会議。トルコは領土の一部を回復し、列国の保護国的地位から脱却した。...
ローズ‐しれい【ローズ指令】
《RoHS》EU(欧州連合)が圏内で生産、販売される電気・電子製品について、鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB(ポリ臭化ビフェニル)・PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)・DEHP(フタ...