にんげんぶんかけんきゅう‐きこう【人間文化研究機構】
人間の文化活動ならびに人間と社会および自然との関係に関する学術研究の進展に寄与するために設置された大学共同利用機関法人。国立歴史民俗博物館・国文学研究資料館・国立国語研究所・国際日本文化研究セン...
のび‐ざかり【伸(び)盛り】
成長・進展がいちばん盛んな時期。「—の子供」「—の若手選手」
はん‐しゅうきょうかいかく【反宗教改革】
宗教改革に対するカトリック教会側の改革、およびプロテスタントに対する一連の宗教的、政治的反撃。16世紀後半から約1世紀間、トリエント公会議の開催やイエズス会の創設などを通して勢力を回復し、海外布...
ひき‐げき【悲喜劇】
1 悲劇性と滑稽感(こっけいかん)とが混在する劇。悲劇的に進展しながら喜劇的な結末に至るもの、悲劇中に喜劇的場面が挿入され悲壮感を倍加するものなどがある。トラジコメディー。 2 悲しみと喜びとが...
ひこっか‐しゅたい【非国家主体】
国際社会における活動主体のうち、企業やNGO(非政府組織)など、主権国家以外のもの。グローバル化の進展に伴い重視されるようになった。また、海賊・非合法武装集団・国際テロ組織などをいう。
フィー‐ビジネス【fee business】
金融関連サービスに対する対価として手数料を取り立てる業務の総称。金融自由化の進展により預金・貸出などの収益性が低下していることから重視されるようになった。手数料業務。
フェノミクス【phenomics】
生物の遺伝子型と表現型の関係を網羅的・総合的に研究する学問分野。ゲノミクスの発展に伴い、急速に研究が進展した。育種や品種改良の効率化・高速化に利用される。
ブレーキ【brake】
1 機械の運動を停止させたり減速させたりする装置。制動機。「—がよくきく車」「サイド—」 2 事物の進行・進展などを妨げるもの。歯止め。「チャンスに—となったバッター」
べんしょうほうてき‐ゆいぶつろん【弁証法的唯物論】
《(ドイツ)dialektischer Materialismus》マルクスとエンゲルスが1840年代にヘーゲルの弁証法とフォイエルバッハの唯物論を批判的に摂取して創始し、レーニン・毛沢東らが進...
ほう【法】
(ハフ) 1 現象や事象などがそれに従って生起し、進展するきまり。法則。「自然には自然の—がある」 2 社会秩序を維持するために、その社会の構成員の行為の基準として存立している規範の体系。裁判...