ゆう‐ぜい【遊説】
[名](スル)意見や主張を説いて歩くこと。特に、政治家が各地を演説して回ること。「地方を—する」
ゆう‐そう【遊僧】
延年舞などの遊芸をする僧。「もとより弁慶は、三塔の—」〈謡・安宅〉
ゆ‐そう【遊僧】
⇒ゆうそう(遊僧)
ゆう‐そう【遊走】
移動すること。走性を示すこと。
ゆうそう‐さいぼう【遊走細胞】
組織内を自由に移動する細胞。リンパ球・単球・好酸球・好中球・形質細胞・肥満細胞など。
ゆうそう‐し【遊走子】
藻類・藻菌類の無性生殖を行う胞子で、鞭毛(べんもう)をもち、水中を泳ぐもの。適当な場所に達すると固着し、鞭毛を失い、発芽して新個体になる。
ゆうそう‐じん【遊走腎】
腎臓が立位のとき正常の位置から下方に移動する状態。腰部の不快感や痛みを伴うことがある。
ゆう‐だ【遊惰】
[名・形動]仕事をせずぶらぶらしていること。また、そのさま。「—に時を過ごす」
ゆう‐ちょう【遊鳥】
1 遊んでいる鳥。 2 他の鳥をおびき寄せて捕らえるためにつないでおく鳥。おとり。
ゆう‐ちょく【遊直】
野球で、遊撃手が捕球したライナー。ショートライナー。