にじよぼう‐じぎょう【二次予防事業】
要介護・要支援状態となる可能性の高い65歳以上の人を対象に、心身状態の維持改善と悪化防止のため、運動機能・口腔機能の維持向上や栄養改善などのプログラムを実施する事業。→一次予防事業 →介護予防事業
にたい‐もんだい【二体問題】
物理学で、相互作用する2個の質点からなる系の運動を規定する問題。共通の重心を回る一体の問題に帰着でき、古典力学では解析的な解が得られる。ニュートンの万有引力に従う天体の運動や原子核の周りを回る電...
にっしゅう‐うんどう【日周運動】
1日を周期とする天球の回転運動。地球が自転しているために、天体が東から西へ移動しているように見える。
にっしゅう‐けん【日周圏】
日周運動によって天体が動く軌道。天の赤道に平行な小円となる。
にっしゅう‐しさ【日周視差】
ある天体を、地表の観測点と地球の中心から見たときの方向の差。地球の自転運動に伴い1日周期で変化するが、その最大値で表す。太陽系内の惑星など、比較的近距離にある天体の距離を決定できる。地心視差。→...
にっ‐しん【日震】
太陽表面に生じる振動や波動現象。1960年代、米国のロバート=レイトンが太陽表面の大気の動きによるドップラー効果から、約5分周期の振動を発見。理論的には太陽内部の対流運動に励起された音波的な固有...
にぶ・い【鈍い】
[形][文]にぶ・し[ク] 1 刃物の切れ味が悪い。「ナイフの切れが—・い」⇔鋭い。 2 ㋐動きがのろい。動作が機敏でない。「客足が—・い」「動作の—・い動物」 ㋑感覚が鋭敏でない。反応が遅い。...
にほん‐きょうさんとう【日本共産党】
マルクス‐レーニン主義を指導理論とする日本の共産主義政党。大正11年(1922)コミンテルン日本支部として結成。非合法組織として激しい弾圧の下に地下運動を続けたが、昭和20年(1945)合法政党...
にほん‐きろく【日本記録】
運動競技などで、日本国内での最高の記録。NR(national records)。
にほん‐しょせきしゅっぱんきょうかい【日本書籍出版協会】
書籍を発行する出版社で構成される業界団体。出版事業の発展・出版文化の向上などを目的として、昭和32年(1957)設立。昭和40年(1965)社団法人に改組。出版情報インフラ整備の一環として、国内...