はら‐ごなし【腹熟し】
食後に、軽く運動などをして消化を助けること。「—に散歩をする」
はりょく‐はつでん【波力発電】
波の力を利用した発電。波による海面の上下動を空気タービンやジャイロなどで回転運動に変換し、電気をつくる方式などが研究されている。航路標識用の波力発電ブイなどが実用化されている。
はんアフリカ‐しゅぎ【汎アフリカ主義】
アフリカ大陸をアフリカ人の手で統合しようとする思想と運動。19世紀末から起こった。
はんアメリカ‐しゅぎ【汎アメリカ主義】
南北アメリカ大陸の諸国が、政治・経済などの面で協力し、平和と繁栄を築こうという思想・運動。米国が提唱、指導してきた。汎米主義。パンアメリカニズム。
はんアラブ‐しゅぎ【汎アラブ主義】
アラブ世界を統一しようとする思想と運動。第一次大戦前、オスマン帝国からの解放を求める運動として起こった。
はんイスラム‐しゅぎ【汎イスラム主義】
イスラム世界の統合を目ざす思想、運動。19世紀後半、ヨーロッパ帝国主義の侵略に対して、全イスラム教徒の団結や自覚を求めて唱えられたのが最初。オスマン帝国のアラブ諸国支配に利用された。
はん‐かく【反核】
核兵器の製造・実験・所有・使用などに反対すること。「—運動」
はん‐かくめい【反革命】
革命の過程または革命後に、これをくつがえして旧体制に戻そうとする運動。
ハンガー‐ノック【hunger knock】
登山、サイクリングなど長時間の運動の途中で急に筋力が抜け、動けなくなる現象。肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンが消費し尽くされて起こるという。ぶどう糖など甘いものをとるとなおる。→舎利ばて
はんゲルマン‐しゅぎ【汎ゲルマン主義】
ドイツが盟主となり、ゲルマン民族による世界制覇を実現しようとする思想・運動。19世紀末から、ドイツ帝国が政策化してバルカン・中近東などへの進出をはかったが、第一次大戦で挫折(ざせつ)。その多くは...