よこ‐ドップラーこうか【横ドップラー効果】
特殊相対性理論的な効果によるドップラー効果。光の場合、光源の視線速度方向の運動とは別に、光源の時間の進み方が遅れることによって波長が伸び、赤方偏移した光が観測される現象を指す。横のドップラー効果。
よしたけ‐てるこ【吉武輝子】
[1931〜2012]ノンフィクション作家・評論家。兵庫の生まれ。本姓、宮子。映画の宣伝プロデューサーを経て文筆活動に入り、平和や女性の人権などをテーマに執筆・講演活動を展開。市民運動にも積極的...
よしの‐げんざぶろう【吉野源三郎】
[1899〜1981]ジャーナリスト。東京の生まれ。岩波書店に勤務し、岩波新書や雑誌「世界」を創刊。護憲・平和運動に尽力したことでも知られる。著作に「君たちはどう生きるか」など。
らい‐こう【来校】
[名](スル)学校を訪ねてくること。「運動会に大勢の人が—する」
ライトライブリフッド‐しょう【ライトライブリフッド賞】
《Right Livelihood Award》スウェーデンの財団が年に1回、「現在直面している緊急の問題について現実的かつ優れた回答を示した者」に対して授与する国際的な賞。多く、環境保護や人権...
ラクナ‐こうそく【ラクナ梗塞】
頭蓋(とうがい)内外の比較的細い血管領域(穿通枝(せんつうし)動脈)に生じる1.5センチメートル以下の脳梗塞。脳内の血管壁の肥大や血栓による血管壊死(えし)、高血圧による血管損傷などにより梗塞巣...
ラスタファリアニズム【Rastafarianism】
かつてのエチオピア皇帝ハイレ=セラシエ(本名Ras Tafari)を神として信仰し、アフリカ回帰を唱えるジャマイカの黒人による宗教・政治運動。この運動の信奉者をラスタという。ラスタファリ運動。
ラス‐ピエドラス【Las Piedras】
ウルグアイ南部の都市。首都モンテビデオの北に位置する衛星都市の一。ブドウ栽培が盛んで、ワインの産地として有名。1811年、同国の独立運動の指導者ホセ=アルティガス率いる革命軍がスペイン帝国軍に勝...
ラチェット‐レンチ【ratchet wrench】
ラチェット機構のついたレンチ。一方向に回すと締まり、逆方向には空回りするため、ハンドルの往復運動だけでボルトなどを締めることができる。
ラック【rack】
1 棚。台。また、整頓(せいとん)のために物をそこに入れたり立て掛けたりするもの。「マガジン—」「CD—」 2 多数の歯2を、まっすぐな棒や板に刻んだもの。ふつう、ピニオンとよばれる小歯車とかみ...