こだい‐こ【古代湖】
おおむね10万年以上にわたって存続している湖。世界中で20か所ほどしかなく、バイカル湖、ビクトリア湖のほか、日本では琵琶湖が知られる。いずれも湖の環境に適応し、独自の進化を遂げた固有種が多く見ら...
こっかいかいせつ‐せいがんうんどう【国会開設請願運動】
明治政府に対する国会開設要求運動。明治7年(1874)民撰議院設立建白書の提出に始まり、愛国社の再興から拡大し、同13年には国会開設請願書を政府に提出、最高潮に達した。同14年に政府は10年後の...
こっかいきせい‐どうめい【国会期成同盟】
明治13年(1880)に結成された国会開設運動の全国的団体。愛国社から発展。片岡健吉・河野広中らを代表に、国会開設請願書を政府に提出するなど活発な運動を展開した。
こっかく‐きん【骨格筋】
主に骨格の可動部分に付いて、姿勢の保持や運動に働く筋肉。脊椎動物ではふつう紡錘形で、筋線維には横紋がある。原則として随意筋。
こっけん‐とう【国権党】
明治22年(1889)熊本県下で、佐々友房らを中心に国権拡張を運動目標として結成された政治団体。
コッシュート【Kossuth】
バルトークの交響詩。1903年作曲。オーストリアからの独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュを称えた作品。コシュート。
コッシュート‐の‐いずみ【コッシュートの泉】
《Kossuth-forrás》ハンガリー西部、バラトン湖畔の町バラトンフレドにある鉱泉。独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュの名を冠する。19世紀創設の療養施設や水浴場があり、現在...
コッター【cotter】
平らなくさびの一種。往復運動をする軸と軸、回転する軸と筒などを固定するために用いるもの。力の方向に直角にあけた穴に打ち込む。楔子(けっし)。
コップ【KOPF】
《(エスペラント)Federacio de Proletaj Kultur Organizoj Japanaj》日本プロレタリア文化連盟の略称。昭和6年(1931)、ナップのあとを受け、プロレタ...
こつ‐みつど【骨密度】
骨の強度を表す指標の一。一定容積の骨に含まれるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分の量。骨量。骨塩定量。骨塩量。BMD(bone mineral density)。 [補説]一度失われた骨...