サドベリー‐いんせきこう【サドベリー隕石孔】
《Sudbury Astrobleme》カナダ、オンタリオ州南東部にある隕石孔。約18億年前の形成当初の直径は約200キロメートル程度あったが、造山運動と浸食により、北東・南西方向に延びた長軸約...
さ‐のみ【然のみ】
[副]《副詞「さ」+副助詞「のみ」から》 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)それほど。さほど。「—運動にはならないでも」〈里見弴・今年竹〉 2 そのように一概に。「今より後は、まして—なむ思...
さ・びる【錆びる/銹びる】
[動バ上一][文]さ・ぶ[バ上二]《「寂びる」と同語源》 1 金属の表面に錆が生じる。「—・びた釘(くぎ)」 2 能力・働きが鈍くなってだめになる。「運動不足でからだが—・びてきた」
サポーター【supporter】
1 運動選手などが、手足の関節や局部などを保護するために当てる、ゴムを織り込んだ布製の包帯。 2 支持者。後援者。特に、サッカーで、特定チームの熱狂的ファン。 3 民主党に一定の会費を支払って...
サムスン【Samsun】
トルコ北部、黒海沿岸の港湾都市。周辺にはタバコや茶を産する豊かな農村地帯が広がり、工業、商業も盛ん。紀元前7世紀に古代ギリシャ人が築いた植民都市アミススに起源する。古代ローマ帝国、東ローマ帝国、...
さようはんさよう‐の‐ほうそく【作用反作用の法則】
ニュートンによる運動の第三法則。ある物体が他の物体に作用を及ぼすとき、それとは逆向きで大きさの等しい反作用が常に働くというもの。→運動の法則
さよう‐りょう【作用量】
エネルギーと時間、または運動量と長さの積と同じ次元をもつ物理量。変分原理で定義される積分量であり、任意の座標変換に対し、不変量となる。作用積分。
さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。
サラフィー【(アラビア) Salafī】
初期イスラムの時代への回帰を主張する人。また、そうした考え方に基づくイスラム教スンニー派の人々による復古主義的な改革運動をいう。 [補説]「サラフ(salaf)」はアラビア語で「祖先」の意。ここ...
サルコペニア【sarcopenia】
筋肉量が低下し、筋力または身体能力が低下した状態。加齢によるもの(原発性サルコペニア)と、不活動・疾患・低栄養などによるもの(二次性サルコペニア)がある。主に高齢者にみられ、運動・身体機能に障害...