すいへい‐うんどう【水平運動】
水平社の組織を中心として展開された、被差別部落解放運動の呼称。
すいへい‐しゃ【水平社】
被差別部落解放を目的として、被差別部落の人々が自主的に結成した全国組織。大正11年(1922)京都で創立大会を開き、運動は全国各地に広がった。太平洋戦争中に自然消滅したが、戦後、部落解放全国委員...
すいへいしゃ‐せんげん【水平社宣言】
大正11年(1922)に全国水平社が結成されたときに採択された宣言。被差別部落の人々に団結を呼びかけ、人間を尊重する自主的な運動によって差別からの解放を目指すことを表明している。
すい‐めん【錐面】
平面上の曲線または折れ線の各点と、平面外の一点とを結ぶ直線が運動したときにできる面。
すいり‐がく【水理学】
地下水・海水や流水などの運動を扱い、土木工学上の応用を研究する学問。また、水力学と同義。
すい‐りょく【推力】
物体を運動方向におしすすめる力。航空機では、プロペラやジェットエンジンによって気体に運動量を与え、その反動力を利用する。推進力。スラスト。
すい‐りょく【水力】
1 水の力。水の勢い。 2 動力として利用される水の運動エネルギーや位置エネルギー。
すいりょく‐きかい【水力機械】
液体エネルギーを機械エネルギーに変換させたり、液体に位置・圧力・運動などのエネルギーを与えて仕事をさせたりする機械の総称。主に水を利用するのでいう。水車・ポンプなど。流体機械。
すうち‐よほう【数値予報】
天気予報の方法の一。大気の運動などを方程式で表し、現在の状態を初期条件として将来の状態を知ろうというもの。高層気象観測・コンピューターの発達により実用化。→アンサンブル予報
スキュー‐ギア【skew gear】
平行でなく、かつ交わらない二軸間の回転運動を伝達する歯車。食い違い軸歯車。