たい‐えき【退役】
[名](スル) 1 将校・准士官で後備役が満期になり、また傷病などのため兵役を退くこと。「—将校」 2 艦船が任務・運用を終えること。
タイド‐ローン【tied loan】
貸付金の用途をあらかじめ指定し、その運用を監督する借款。ひも付き融資。⇔アンタイドローン。
たいよう
昭和50年(1975)2月に打ち上げられた科学衛星SRATS(スラッツ)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。太陽活動の静穏期における超高層大気(主...
タコムサット【TACOMSAT】
《Tactical Communications Satellite》米空軍が1969年に打ち上げた戦術通信衛星。前線に展開する陸上部隊や軍用機、艦船などとの通信連絡手段として通信衛星導入の実現...
たねがしま‐うちゅうセンター【種子島宇宙センター】
種子島の南東端、南種子町(みなみたねちょう)茎永にある、気象・通信衛星や実験用ロケットの打ち上げ・観測を行う施設。昭和41年(1966)設置。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)が運用する。
たんききんゆう‐しじょう【短期金融市場】
返済期間が1年以下の短期資金を調達・運用する取引が行われる金融市場の総称。参加者が金融機関に限定されるインターバンク市場と、譲渡性預金(CD)・コマーシャルペーパー(CP)・割引短期国債(TB)...
たんせい‐さんごう【たんせい三号】
昭和52年(1977)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T3の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせい2号の後継として開発。ロケットの性能試験と地球の磁力線に沿った安定的...
たんせい‐にごう【たんせい二号】
昭和49年(1974)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせいの後継として開発。ロケットの性能試験と地球磁場を利用する人工衛星の姿...
たんせい‐よんごう【たんせい四号】
昭和55年(1980)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T4の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせい3号の後継として開発。ロケットの性能試験、太陽電池パネルの展開、フラ...
だいこう‐へんじょう【代行返上】
厚生年金基金が国に代わって運用・給付を行っていた老齢厚生年金の一部(報酬比例部分から過去の報酬の再評価・物価スライド部分を除く部分)の支給義務を国に返上し、この代行以外の上積み給付部分の支給義務...