しゃじょう‐し【車上子】
列車の運航を制御するため、車両下部に設置された装置。ATSなどの運転制御装置において、線路内に設置された地上子と情報の送受信を行う。
しんかい‐にせん【しんかい二〇〇〇】
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した有人潜水調査船。日本初の本格的な潜水調査船として昭和56年(1981)に完成。最大潜航深度2000メートル。乗員は操縦者2名、研究者1名...
ジェー‐エス‐エー【JSA】
《Japanese Shipowners' Association》日本船主(せんしゅ)協会。船舶の所有者や賃貸者、運航会社による事業者団体。略称、船協(せんきょう)。明治25年(1892)、日...
すいじょう‐バス【水上バス】
河川や港湾部で、一定の航路を往復する乗合船。東京の隅田川、大阪の大阪港などで運航されている。
せいかん‐れんらくせん【青函連絡船】
青森と函館とを結ぶ旧国鉄の鉄道連絡船。明治41年(1908)運航開始。青函トンネルによるJR津軽海峡線の開通により昭和63年(1988)廃止。
せかいきしょうかんし‐けいかく【世界気象監視計画】
世界気象機関(WMO)が中心になり、気象衛星を利用して全世界の気象状況を観測し、天気予報の精度を高めるほか、災害の予防、船舶・航空機の安全運航に役立てようという計画。1963年に開始。
せんしゅせきにん‐ほけん【船主責任保険】
日本の港に入港する総トン数100トン以上の外航船について、船の運航や管理から生じた損害について保障する保険。平成17年(2005)施行の改正船舶油濁損害賠償保障法により加入が義務づけられている。...
せんぱくかしわたし‐ぎょう【船舶貸渡業】
海上運送法で、自社の所有する船舶を他の事業者に貸し出したり運航を委託したりすること。
ダブル‐トラッキング【double tracking】
鉄道などが複線であること。特に、1路線に航空会社2社が運航すること。二社運航。
ちょうおんそく‐き【超音速機】
超音速で航行する飛行機。 [補説]かつては民間機として超音速旅客機が就航していたが、2003年のコンコルド運航終了後、超音速機は戦闘機などの軍用機だけとなっている(2017年現在)。