そうぎょう‐たんしゅく【操業短縮】
生産過剰による価格の下落を防ぐために、企業が操業時間の短縮や生産設備の運転休止を行い、生産数量を低下させること。操短。
そうごう‐ふかせいのうけんさ【総合負荷性能検査】
原子力発電所の定期検査で、国が行う最終検査。原子炉を定額出力で調整運転し、各部の温度・圧力・流量などのデータを記録して、施設全体が正常に機能するか確認する。
そうご‐のりいれ【相互乗(り)入れ】
[名](スル) 1 経営主体の異なる交通機関が互いに相手の路線に車両などを入れて運行すること。相互直通運転。「私鉄と地下鉄が—する区間」 2 異なる業者どうしが互いに設備・組織などを利用すること...
そく‐せん【側線】
1 鉄道線路のうち、列車の運転に常用する本線に対し、操車用・引き込み用などの線路。 2 魚類・両生類の体の両側に線状に並んでいる感覚器官。水流や水圧の変化、振動などを感じとる。
底(そこ)を突(つ)・く
1 蓄えてあったものがなくなる。「運転資金が—・く」 2 相場が下がり、底値になる。
ソーシャルセキュリティー‐ナンバー【social security number】
米国の社会保障番号。個人に割り当てられた9桁の番号で、納税や年金受給の管理に使用される。また、本人証明にも利用されており、運転免許の取得や銀行口座の開設などの際に必要となる。SSN。
ぞう‐しゃ【増車】
[名](スル)車両の台数や運転数を増やすこと。「ラッシュ時に—する」⇔減車。
たいじんばいしょう‐ほけん【対人賠償保険】
自動車事故により、自分の車の同乗者、相手の車の搭乗者、歩行者などを死亡させたりけがを負わせてしまい、損害賠償責任を負うことになったとき、自動車損害賠償責任保険で支払われる保険金を超える部分につい...
たかはま‐はつでんしょ【高浜発電所】
福井県の海岸部、大飯郡高浜町に立地する、関西電力の原子力発電所。昭和49年(1974)に運転開始した1号機をはじめ四つの炉がある。すべて加圧水型。→原子力発電所[補説]
タクシーぎょうむてきせいか‐とくべつそちほう【タクシー業務適正化特別措置法】
大都市圏でのタクシー運転者の登録制や業務適正化事業の実施を定めた法律。乗車拒否等の違反行為が頻発したことから昭和45年(1970)に制定された。タク特法。→タクシー適正化・活性化特別措置法