イェータ‐うんが【イェータ運河】
《Göta kanal》スウェーデン南部を東西に貫く運河。イェーテボリからベーネルン湖、ベッテルン湖を経由し、北海とバルト海を結ぶ。全長約190キロメートル。19世紀に完成。イョータ運河。ヨータ運河。
いえん‐けん【以遠権】
二国間の航空協定によって、協定を締結した相手国内のある地点から、さらに第三国の地点に運航できる権利。
イオニア‐しょとう【イオニア諸島】
《Ionia/Ιόνια》ギリシャ西端部、イオニア海北東部にある諸島。古くは「七つの島」を意味するヘプタネソスまたはヘプタネサと呼ばれた。ケルキラ島(コルフ島)、パクシ島、レフカダ島、ケファロニ...
イオン‐エンジン【ion engine】
電気的なエネルギーを利用して推力を得るロケットエンジンの一。キセノンや水銀などをイオン化し、強い電場により加速して噴出することで推進する。推力そのものは小さいが長時間の加速に向くため、人工衛星の...
イオン‐でんりゅう【イオン電流】
運搬電流の一。イオンの運動によって生じる電流。電解質溶液、溶融塩のイオン、イオン化したガスなどに見られる。
イカオ【ICAO】
《International Civil Aviation Organization》国際連合の専門機関の一。国際民間航空の安全と発展を目的として、運航・管制方式の審議などを行う。1947年、国...
い‐かくちょう【胃拡張】
胃が異常に拡張した状態。胃の運動機能の低下、幽門狭窄(きょうさく)などで起こり、胃の内容物が停滞する。胃の張る感じ、もたれ、嘔吐(おうと)などの症状を伴う。
いかた‐はつでんしょ【伊方発電所】
愛媛県西部、佐田岬半島の瀬戸内海側に立地する、四国電力の原子力発電所。1号機は昭和52年(1977)から平成28年(2016)まで、2号機は昭和57年(1982)から平成30年(2018)まで運...
いかだ【筏/桴】
1 木材・竹などを並べて結び合わせ、水に浮かべる物。木材の運搬や舟の代わりに用いる。 2 鎧(よろい)の籠手(こて)として、手首とひじの間に並べてつけた薄い板金。 3 《串にさした形が1に似てい...
いかだ‐し【筏師】
筏に乗って運搬することを職業とする人。いかだのり。