こう‐じつ【曠日】
《「曠」はむなしい、また、むなしくするの意》何もしないで、むなしく日を過ごすこと。
こころ‐のどか【心長閑】
[形動][文][ナリ]心静かにのんびりしているさま。「春の一日を—に過ごす」
こ・す【越す/超す】
[動サ五(四)] 1 (越す)ある物の上を通り過ぎて一方から他方へ行く。また、難所や障害となるものを通って、その先へ行く。「塀を—・す」「難関を—・す」「峠を—・す」 2 数量・程度がある基準以...
こんにち‐しゅぎ【今日主義】
1 現在は過去の集積であって、また未来の出発点でもあるから、今日を完全に過ごすことは結局一生を通じて完全に過ごすことになるという主義。 2 その日その日がなんとかなればよいという退廃した主義。
さき‐ざき【先先/前前】
1 これから過ごす遠い先。行く末。のちのち。「—のことを考える」 2 出かける場所場所。「行く—で歓迎を受けた」 3 以前。まえまえ。「—から周到の用意をしていた」 4 それぞれの端の部分。はし...
さと‐がち【里勝ち】
[形動ナリ]宮仕えの者や、他家に嫁・養子・奉公などに行った者が、実家に帰って過ごす日が多いさま。「もの心細げに—なるを」〈源・桐壺〉
さん‐しゅう【三秋】
1 秋季の3か月。初秋・仲秋・晩秋。陰暦の7・8・9月。《季 秋》 2 3回、秋を過ごすこと。3か年。「一日—」→三春
さん‐しゅん【三春】
1 春季の3か月。初春・仲春・晩春。陰暦の1・2・3月。《季 春》 2 三度、春を過ごすこと。3か年。→三秋
さん‐とう【三冬】
1 初冬・仲冬・晩冬の3か月。冬季の3か月。陰暦の10・11・12月。 2 3回、冬を過ごすこと。3か年。
サード‐プレース【third place】
コミュニティーにおいて、自宅と職場から切り離された、安心して過ごすことのできる、第三の居場所のこと。