すく‐せ【宿世】
《「すく」は「しゅく」の直音表記》 1 過去の世。前世。 2 前世からの因縁。宿縁。宿命。「—によって結ばれる」
すて‐さ・る【捨(て)去る】
[動ラ五(四)]思い切りよく捨てて、気にかけずにいる。「過去を—・る」
すで‐に【既に/已に】
[副] 1 ある動作が過去に行われていたことを表す。以前に。前に。「—述べた事柄」 2 その時点ではもうその状態になっていることを表す。もはや。とっくに。「彼は—おとなだ」「手術はしたものの—手...
スラック【Slack】
米国スラック社が開発したチャットソフトウエア。パソコンやモバイル端末などさまざまな環境に対応し、1対1またはグループでメッセージのやり取りができる。過去のメッセージの検索や引用、ファイルの共有が...
せいいつ‐せつ【斉一説】
過去の地質現象は、現在の自然現象と同じ作用で形成されたとする考え。J=ハットンが唱え、C=ライエルが強調。「現在は過去を解く鍵(かぎ)」という言葉で表される。斉一観。→天変地異説
せいこん‐かせき【生痕化石】
堆積物(たいせきぶつ)の上や中に残された、過去の生物の生活の跡。生物本体ではなく、足跡・這(は)い跡・巣穴・排泄物(はいせつぶつ)などの化石。生痕。生活化石。痕跡化石。
せいさくへんこう‐コスト【政策変更コスト】
現行の政策と異なる方針を選択した場合に必要となる経費。原子力委員会が、原子力政策大綱の策定に際して、使用済み核燃料を全量再処理する方針を継続する根拠の一つとして示した考え方。再処理よりも地層処分...
せい‐さん【清算】
[名](スル) 1 相互の貸し借りを計算して、きまりをつけること。「借金を—する」 2 会社・組合などの法人やその他の団体が解散したとき、その後始末のために財産関係を整理すること。 3 これまで...
せいさんてき‐しこう【生産的思考】
過去に得た知識や経験に基づく再生的思考に対して、新しい解決や認識を生み出す創造的な思考。
せい‐じきょくき【正磁極期】
古地磁気学の研究により、過去に地磁気の方向は反転を繰り返していることが判明しているが、そのうち、現在の地磁気方向と同じ向きの時代を指す。逆方向の時代は逆磁極期という。