かと‐てき【過渡的】
[形動]ある状態から新しい状態に移る途中であるさま。「法改正前の—な措置」
か‐ど【過度】
[名・形動]度を過ごすこと。程度が過ぎること。また、そのさま。「—のトレーニング」「—に緊張した神経」
かどけいざいりょくしゅうちゅうはいじょ‐ほう【過度経済力集中排除法】
日本の財閥解体の一環として、大企業の経済力の集中を排除し分散させるために、昭和22年(1947)に制定された法律。GHQ占領政策の転換で徹底せず、昭和30年(1955)に廃止された。集中排除法。
かど‐てきおう【過度適応】
生物のある形質が、適応の度を超えて発達すること。マンモスの牙(きば)など。
か‐ねつ【過熱】
[名](スル) 1 必要以上に熱くなること。許容の範囲を超えて熱くなること。「ボイラーが—して火災を起こす」 2 液体を沸騰させずにその沸点以上に熱すること。また、沸点以上になっても沸騰しない状...
かねつ‐き【過熱器】
ボイラー内の飽和蒸気をさらに過熱して過熱蒸気をつくる装置。
かねつ‐じょうき【過熱蒸気】
沸点以上に加熱された蒸気。普通は水蒸気についていい、温度が多少下がっても水に戻らないので効率がよく、蒸気タービン・蒸気機関などに用いる。
か‐ねんど【過年度】
すでに経過した会計年度。以前の会計年度。
かねんど‐ししゅつ【過年度支出】
過年度に支出すべきであった金額を、現年度の歳出として支出すること。
かねんど‐しゅうにゅう【過年度収入】
会計制度で、ある年度の出納が完結してからの収入。現年度の収入として扱う。