たくみ【巧み/工/匠】
《動詞「巧む」の連用形から》 [名] 1 細工師・大工など、手先や道具を使って物を作る職人。工匠。「飛騨の—」 2 技巧や意匠。「—を凝らす」 3 美しいものを作りだすわざやはたらき。「霊妙不...
たけ‐うま【竹馬】
1 子供の遊び道具。 ㋐2本の竹ざおの途中に横木をつけ、それに足をのせて、さおの上部を握って歩くもの。高足(たかあし)。《季 冬》「—やいろはにほへとちりぢりに/万太郎」 ㋑竹の先に木などで作っ...
たこ‐どうつき【蛸胴突き】
くい打ちや地突きなどに用いる道具。堅い木材で作った重い円柱形の頭部に2ないし4本の取っ手をつけたもの。たこ。たこつき。
たた・く【叩く/敲く】
[動カ五(四)] 1 ㋐手や道具を用いて打つ。また、続けて、あるいは何度も打つ。「ハエを—・く」「肩を—・く」 ㋑打って音を出す。「手を—・いて呼ぶ」「太鼓を—・く」 ㋒強く打つ。なぐる。ぶつ。...
たたり【絡垜】
糸のもつれを防ぐ道具。方形の台に柱を立てて綛糸(かせいと)をかけるもの。「娘子(をとめ)らが績麻(うみを)の—打ち麻(そ)掛け」〈万・二九九〇〉
たち‐がらみ【太刀絡み】
鎧(よろい)の上に、太刀をつけるための道具。皮やふじづるで輪を作り、太刀をくくりつける。
タックル【tackle】
[名](スル) 1 体当たりすること。走る相手に組み付くこと。「逃げる犯人に—する」 2 ラグビーで、球を持っている相手チームの選手に組み付いて倒すか、ボールを地面に触れさせて前進を阻むこと。 ...
タックル‐ボックス【tackle box】
釣りの小道具を入れて携帯するための箱。
たな‐てまえ【棚点前】
茶の湯で、茶道具を棚に飾り付けておいて行う点前。
たな‐もの【棚物】
茶の湯で、茶席の道具畳(手前畳)に据えて、水指(みずさし)・茶入れ・薄茶器・羽箒(はぼうき)・香合・柄杓(ひしゃく)・蓋置(ふたおき)などを飾るのに用いる棚の総称。袋棚・四方(よほう)棚・桑小卓...