アイス‐ピック【ice pick】
氷を小さく割るための、錐(きり)の形をした道具。
アイテム‐かきん【アイテム課金】
多人数参加型のオンラインゲームやソーシャルゲームにおいて、道具や衣装などのゲーム内で利用するアイテムに課金する仕組み。アイテム販売による収益が見込めるため、ゲームの参加自体は無料のものが多い。→...
あい‐びき【相引き/合(い)引き】
1 歌舞伎の小道具の一。演技中、俳優が用いる方形の腰掛け。 2 俳優のかつらにつけたひも。内側の左右にあり、後頭部で結ぶ。 3 袴(はかま)の両脇の前後を縫い合わせた部分。 4 引き合うこと。引...
あおり‐かえし【煽り返し】
芝居の大道具で、張り物を縦に二等分する線を軸に、蝶番(ちょうつがい)で別の張り物を取り付けておき、それを左右に折り返して場面転換などをすること。
あか‐すり【垢擦り】
入浴の際に垢をこすり落とすこと。また、それに用いる道具。ヘチマの実の繊維、軽石、ナイロンたわしなど。
遊び
1〔遊戯〕play子供の遊びchildren's play外に遊びに行ってもいいCan I go out to play?遊び盛りの少年[少女]時代にin the carefree days o...
一式
a (complete) set;〔家具などの〕a suite茶道具一式one service [set] of tea things家具一式a suite of furniture洗面具[救急...
遺物
I1〔歴史上・考古学上の〕a relic (of the past); remains(▼relicは道具など,remainsは建造物など)石器時代の遺物a relic from the Sto...
打ち物
1〔打って鍛えた武器〕forged weapons;〔刀〕a sword;〔槍〕a spear;〔打って作った道具〕wrought-iron utensils2〔菓子の一種〕molded dry...
裏方
I1〔舞台の裏方で働く人〕a stagehand;〔総称〕the backstage personnel;〔小道具係〕a property man,《口》 a propman2〔貴人の妻〕the...
ようぐ【用具】
[共通する意味] ★あることを行うために使用するもの。[使い方]〔道具〕▽掃除の道具▽大工道具▽道具箱〔器具〕▽製図用の器具を使って円を描く▽医療用の器具▽ガス器具〔用具〕▽用具をしまう▽筆記用...
どうぐ【道具】
[共通する意味] ★あることを行うために使用するもの。[使い方]〔道具〕▽掃除の道具▽大工道具▽道具箱〔器具〕▽製図用の器具を使って円を描く▽医療用の器具▽ガス器具〔用具〕▽用具をしまう▽筆記用...
ちょうど【調度】
[共通する意味] ★あることを行うために使用するもの。[使い方]〔道具〕▽掃除の道具▽大工道具▽道具箱〔器具〕▽製図用の器具を使って円を描く▽医療用の器具▽ガス器具〔用具〕▽用具をしまう▽筆記用...
きぐ【器具】
[共通する意味] ★あることを行うために使用するもの。[使い方]〔道具〕▽掃除の道具▽大工道具▽道具箱〔器具〕▽製図用の器具を使って円を描く▽医療用の器具▽ガス器具〔用具〕▽用具をしまう▽筆記用...
かざい【家財】
[共通する意味] ★家に備えて生活に用いる、やや大型の道具の総称。机、椅子(いす)、たんすなど。[英] furniture[使い方]〔家具〕▽新居に家具をそろえる▽家具を新調する〔家財〕▽トラッ...
こうじょうきく【鉤縄規矩】
物事や行為の標準・基準になるもののこと。物事の手本。きまり。▽「鉤」は先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を描くための道具。半規または曲尺かねじゃくという説もあり、その形状は未詳。「縄」は直線を引くための墨縄すみなわのこと。「規」はコンパス・ぶんまわしのことで、円を描くのに用いる。「矩」は方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)。
しゃくしじょうぎ【杓子定規】
一定の基準や形式で、すべてを律しようとすること。また、そのために融通がきかないさま。曲がっている杓子の柄を無理に定規の代用とする意から。▽「杓子」は汁や飯などを盛ったりよそったりする道具。古くは柄が曲がっていた。
せきしゅくうけん【赤手空拳】
手には何の武器も持たないで立ち向かうこと。また、助けを何も借りずに、独力で物事を行うこと。▽「赤手」は手に何も持たないこと、「空拳」は拳こぶしだけで武器を持たないこと。
ぜっこうきり【絶巧棄利】
巧みに作られた機械や道具など便利なものを捨てて、自然の生活に戻ること。▽「絶巧」は人の力で巧みに作られたものを絶つこと。「棄利」は便利に作られたものを捨てること。「巧こうを絶たち利りを棄すつ」と訓読する。
たいどうふき【大道不器】
聖人の行う大いなる道は、限られた物しか盛ることのできない器とは異なり、広く大きな作用を発揮することができるものであるということ。▽「大道」は聖人が踏み行う大いなる道の意。「器」は器物・道具で、ある用途・作用しかもたないもののたとえ。「大道たいどうは器きならず」と訓読する。
かわかみ‐ひろみ【川上弘美】
[1958〜 ]小説家。東京の生まれ。中学・高校の理科教師を務めたのち、文筆活動に入る。「蛇を踏む」で芥川賞受賞。「真鶴」で芸術選奨。他に「溺レる」「センセイの鞄」「古道具中野商店」など。
せん‐どうあん【千道安】
[1546〜1607]桃山時代の茶匠。初名は紹安。号は可休斎。利休の長男。利休とともに豊臣秀吉に仕えたが、利休死後、弟少庵がその後を継ぎ、不遇に終わったという。茶室・道具・茶事などに独自の工夫を...
せん‐の‐りきゅう【千利休】
[1522〜1591]安土桃山時代の茶人。堺の人。名は与四郎。宗易(そうえき)と号す。侘茶(わびちゃ)の大成者で、千家流の開祖。茶の湯を武野紹鴎(たけのじょうおう)に学ぶ。草庵風の茶室を完成し、...
デューイ【John Dewey】
[1859〜1952]米国の哲学者・教育思想家。プラグマティズムを大成させ、実験主義または道具主義とよばれる立場を確立した。著「学校と社会」「民主主義と教育」「哲学の再建」など。
ホルクハイマー【Max Horkheimer】
[1895〜1973]ドイツの哲学者。フランクフルト学派の指導者。米国に亡命し、第二次大戦後、帰国。批判理論によって伝統的理論を批判。著「啓蒙の弁証法」(アドルノとの共著)「批判的理論」「道具的...