つう・ずる【通ずる】
[動サ変][文]つう・ず[サ変] 1 道筋が他とつながる。また、道筋をつける。 ㋐道路などがある所まで達する。また、交通機関が通る。「国道へ—・ずる道」「駅までバスが—・ずる」 ㋑何かを伝って到...
つくし‐じ【筑紫路】
1 筑紫へ行く道すじ。 2 筑紫を通る道。また、その道筋の国々。
つじ【辻】
《「つむじ(辻)」の音変化》 1 道路が十字形に交わる所。四つ辻。十字路。 2 人が往来する道筋。街頭。 3 「辻総(つじぶさ)」の略。 [補説]「辻」は国字。
つじ‐がため【辻固め】
貴人の外出の際などに、辻々に立って道筋を警戒すること。また、その役。「—の兵数十人、長具足(ながぐそく)立て並べ」〈曽我・九〉
てい【程】
[音]テイ(漢) [訓]ほど [学習漢字]5年 〈テイ〉 1 物事をはかる基準。決まり。度合い。「程度/規程・章程・方程式」 2 ある範囲を一定の長さ・分量で一区切りずつにしたもの。また、道の...
で‐ぢゃや【出茶屋】
出店の茶屋。街道筋などに出ている茶屋。掛け茶屋。
でんし‐きどう【電子軌道】
ボーアの原子模型において考えられた電子の運動の道筋。実際には安定的な道筋はなく、原子・分子・結晶中の一電子の運動状態を表す波動関数で示される。
と【途】
[常用漢字] [音]ト(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]みち 〈ト〉みち。道筋。「途次・途上・途中/一途・帰途・使途・征途・前途・中途・別途・方途・目途・用途」
〈ズ〉道筋。「一途・三途」 [名...
とうかい‐しぜんほどう【東海自然歩道】
東海道筋にあたる山麓に設けられた遊歩道。東京の明治の森高尾国定公園を起点として大阪の明治の森箕面(みのお)国定公園に至る。
とお・す【通す/徹す/透す】
[動サ五(四)] 1 ㋐一方から他方へ突き抜けさせる。「針に糸を—・す」 ㋑まんべんなくゆきわたらせる。「中まで十分に火を—・す」 ㋒二点間を結ぶ道筋をつくる。「バイパスを—・す」 ㋓正しい筋目...