しゃ‐さい【社債】
株式会社が広く一般から長期資金を調達するために発行する債務証券。確定利付債で、償還が義務づけられている。特定の金融機関が発行する金融債と事業会社が発行する事業債などがあるが、通常は事業債をさす。
しゅうちゃく‐てん【終着点】
1 最後に到達する地点。終点。「旅の—」 2 物事が最後にたどり着くところ。「人類の—」「科学の—」
しゅうでん‐そうち【集電装置】
電車などの運動部分と、架線などの固定部分との間で電力を伝達する装置。トロリーポール・パンタグラフなど。
しゅう‐ぶん【秋分】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が180度に達する日をいい、太陽暦で9月23日ごろ。秋の彼岸の中日にあたる。この日、太陽の中心が秋分点を通過、太陽はほぼ真東から出て、ほぼ真西に入り、昼夜の...
しゅく‐せき【宿昔】
昔から今までの間。従来。また、むかし。以前。「—青雲の志を達するは乱世に在り」〈福沢・福翁自伝〉
しゅ‐こう【珠孔】
種子植物の胚珠(はいしゅ)の先端にある小さい穴。受精のとき、 花粉管がここを通って胚嚢(はいのう)に達する。
しゅつ‐り【出離】
仏語。迷いを離れて解脱の境地に達すること。仏門に入ること。
しゅろ‐ちく【棕櫚竹】
ヤシ科の常緑低木。高さ約3メートルに達する。幹の先に葉が7、8枚つき、葉は手のひら状。雌雄異株。夏、葉の付け根に黄色の小花を多数つける。南中国の原産で、江戸時代に渡来し、観賞用に栽培される。
しゅ‐わ【手話】
主として耳や口の不自由な人が手を使ってする話。手と腕の動きやその形・位置によって概念を表し、意思を伝達する。→手話通訳士
しょう‐けい【捷径/捷逕】
1 目的地に早く行ける道。近道。 2 目的を達するてっとり早い方法。早道。近道。「立身の—として」〈蘆花・不如帰〉