たんちょうじつ‐しょくぶつ【短長日植物】
日照時間が短い日が続いたあと、長くなると花をつける植物。短日によって花芽の分化が始まり、長日によって花芽が発達する。→長短日植物
だい‐しょう【代償】
1 本人に代わってつぐなうこと。代弁。 2 他人に与えた損害に対して、金品や労力でつぐないをすること。「かけた迷惑の—を支払う」 3 目的を達するために、犠牲にしたり失ったりするもの。「命を—と...
だい‐じょう【大乗】
《(梵)mahāyānaの訳。理想に達するための大きな乗り物の意》 1 仏教の二大流派の一。自己の解脱だけを目的とするのでなく、すべての人間の平等な救済と成仏を説き、それが仏の真の教えの道である...
だいたいきんまく‐ちょうきん【大腿筋膜張筋】
腸骨稜(ちょうこつりょう)前部と上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)から起こり大腿筋膜に停止する筋肉。腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)を介して脛骨(けいこつ)の外側顆(がいそくか)に達する。股...
だし【出し】
1 ものを出すこと。出したもの。 2 (「出汁」とも書く)鰹節(かつおぶし)などを煮出して作る、うまみのある汁。出し汁。また、その材料となる鰹節・昆布・煮干しなど。「—を入れる」「—をとる」 3...
だん・ずる【談ずる】
[動サ変][文]だん・ず[サ変] 1 話す。語る。説く。論ずる。「国政を—・ずる」 2 相談する。話し合う。「結論に達するまで—・ずる」 3 要求を受け入れるようかけあう。談判する。「当局に—・ずる」
だんたい‐りん【暖帯林】
暖帯に発達する森林。カシ・シイ・クスノキなどの常緑広葉樹を主とする。日本では九州・四国と、本州中南部に分布。暖温帯林。
だんちゃく‐きょり【弾着距離】
1 弾丸の発射地点から、その到達地点までの距離。 2 弾丸の到達する最大距離。
だん‐どう【弾道】
発射された弾丸が目標に達するまでに描く軌跡。 [補説]書名別項→弾道
だんどう‐ひこう【弾道飛行】
物体が砲弾のような軌道を描いて飛ぶこと。また、大気圏に再突入する物体の飛行方法の一つ。大気圏に対して深い角度で突入し、重力によってそのまま落下する。飛行体にかかる加速度は10G程度に達するため、...