こう‐てい【行程】
1 目的地へ行くまでの距離。道のり。「歩いて約一時間の—」 2 (比喩的に)ある目標に達するまでの過程。里程。道程。「—表(=ロードマップ)」 3 旅行などの日程。 4 ピストンなどの往復する距...
こうてい‐ぶあい【公定歩合】
中央銀行(日本では日本銀行)が市中の金融機関に対して貸し出しを行う際に適用する基準金利。これの変更は資金調達コストの変動を生み、企業・個人の経済活動に影響を及ぼす。日銀は平成18年(2006)8...
こうとう‐しょくぶつ【高等植物】
体制の発達した植物のこと。一般に、根・茎・葉に分化し、維管束をもつ種子植物とシダ植物をさす。⇔下等植物。
こうねんれい‐こようけいぞくきゅうふ【高年齢雇用継続給付】
雇用保険法に規定される雇用継続給付の一。60歳到達時との比較で、賃金が75パーセント未満に減少した60歳〜64歳の被保険者に支給される。継続就労と再就職の違いにより、高年齢雇用継続基本給付金と高...
こうのす【鴻巣】
埼玉県北東部の市。中山道の宿場町として発達。雛(ひな)人形・五月人形づくりの伝統があり、花卉(かき)栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、吹上町・川里町を編入。人口12.0万(2010)。 ...
こうはい‐しゅっし【後配出資】
協同組織金融機関に対する出資形態の一。普通出資よりも配当率が低く、調達した資本は自己資本に算入することが認められているため、配当負担を抑えながら資本の充実を図ることができる。株式会社の普通株に相...
こうはんせい‐はったつしょうがい【広汎性発達障害】
知的障害を伴う自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群・レット症候群・小児期崩壊性障害などを包括した発達障害の総称。対人的な反応に障害があって場面に即した適切な行動が取れない、言語障害・コミュニ...
こうふ【甲府】
山梨県中央部の市。県庁所在地。戦国時代に武田信玄の城下町として発達、また甲州街道最大の宿場町として栄え、のち江戸幕府の直轄領となった。昭和初期までは養蚕・製糸で知られた。ワイン・水晶細工などを産...
こうふあん‐やく【抗不安薬】
不安・緊張などの症状を緩和する目的で使用される、向精神薬の一種。鬱病や神経症などの精神疾患、心身症のほか、さまざまな内科・外科疾患に伴う不安を和らげるために幅広く使用される。日本では主にベンゾジ...
こうぶり【冠】
《「かがふり」の音変化》 1 束帯や衣冠の装束のとき、頭にかぶるもの。→冠(かんむり) 2 男子が成年に達して、初めて冠をつけること。また、その儀式。元服。初冠(ういこうぶり)。 3 《古くは冠...