しょうひん‐けん【商品券】
百貨店や事業協同組合が、自己の取り扱う商品・サービスを券面に記載した価額に達するまで給付する旨を約束して発行する一覧払いの無記名有価証券。商品切手。
しょうみょう‐だき【称名滝】
富山県東部、中新川(にいかわ)郡立山町を流れる称名川にある滝。弥陀ヶ原の台地をV字状に浸食し、約350メートル落下する。その規模は日本一といわれる。滝は4段に分かれ、最も下の滝は高さ約126メー...
しょうよう‐じゅりん【照葉樹林】
常緑広葉樹のうちで、葉のクチクラ層が発達して光沢があるシイ・クスノキ・ツバキなどを優占種とする樹林。東アジアの亜熱帯から暖温帯にかけて最も広く分布。
しょうりしゃ【勝利者】
井上梅次監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。共同脚本は舛田利雄。出演、三橋達也、石原裕次郎、南田洋子、北原三枝ほか。
しょうりゅう‐どう【昇竜洞】
鹿児島県、沖永良部(おきのえらぶ)島西部にある鍾乳洞。大島郡知名(ちな)町住吉に位置する。島の最高峰大山(おおやま)(標高240メートル)の中腹にあり、主洞・支洞合わせて延長1740メートル以上...
しょうりん‐けん【少林拳】
中国の伝統的な武術門派の一つ。中国河南省鄭州市登封にある嵩山(すうざん)少林寺が発祥の地とされる。6世紀に達磨大師が創始したと伝えられるが未詳。唐代初期の7世紀初頭に少林寺の僧兵団が太宗李世民を...
しょうりん‐じ【少林寺】
中国河南省登封(とうほう)県の嵩山(すうざん)の西、少室山北麓にある寺。496年、北魏の孝文帝が創建。菩提達磨(ぼだいだるま)が面壁九年の座禅を行った故事で有名。
将(しょう)を射(い)んと欲(ほっ)すれば先(ま)ず馬(うま)を射(い)よ
《敵の大将を射ようと思うなら、まずその乗っている馬を射て、その後にその者を射よの意から》大きな目的を達するには、それに直接あたるより、周辺のものからかたづけていくのが早道である。
しょき‐びどう【初期微動】
地震波のうち、最初にP波の到達によって生ずる地震動。振幅が小さく周期も短い。継続時間は震源までの距離にほぼ比例する。→主要動
しょ‐きゅう【初級】
能力や技能など、上達していくものの、いちばん初めの等級。最も低い等級。「—英会話」「—コース」