ブルーギル【bluegill】
サンフィッシュ科の淡水魚。全長約20センチ。体形はタイに似て、灰褐色で、えらぶた後端が黒っぽい。北アメリカ原産で、日本には昭和35年(1960)渡来。原産地では40センチに達する。ルアーフィッシ...
ブルー‐トレイン
《(和)blue+train》車体を青色に塗ったJRの夜行寝台特急の愛称。ブルトレ。 [補説]昭和33年(1958)、東京・博多間を結ぶ「あさかぜ」に初めて用いられた。昭和50年代にはブームとも...
ブレーキ‐ペダル【brake pedal】
自動車などで、車輪の回転数を減らしたり止めたりするためのペダル。これを踏むと、油圧や圧縮空気などによって力が伝達され、各車輪が制動される。
ぶんか‐しゅぎ【文化主義】
文化の向上・発達、文化価値の実現を人間生活の最高目的とする立場・主張。ドイツの新カント学派の影響を受けて、日本で大正時代に形成された主張。
ぶん‐ご【文語】
1 話し言葉に対し、文字に書かれた言葉の総称。書き言葉。文字言語。⇔口語。 2 文章を書くときに用いられる、日常の話し言葉とは異なった独自の言葉。特に、平安時代語を基礎にして独特の発達をとげた書...
ぶんし‐どうりきがく【分子動力学】
物質の状態やさまざまな物理現象を、分子または原子の微視的なふるまいから説明する学問領域。近年、コンピューターシミュレーションの能力が急速に発達するにつれ、分子間力をはじめ、より多くの分子や原子の...
ぶんじん‐が【文人画】
文人が余技的に描いた絵画。多く水墨または淡彩で自然な感興を描くことが重んじられ、中国で元代に一定の様式をもつようになった。明代末、董其昌(とうきしょう)らがこの系譜を南宗画と称してからは南宗画と...
ぶんだん‐バー【文壇バー】
作家や編集者達が常連であるバー。
ぶん‐めい【文明】
人知が進んで世の中が開け、精神的、物質的に生活が豊かになった状態。特に、宗教・道徳・学問・芸術などの精神的な文化に対して、技術・機械の発達や社会制度の整備などによる経済的・物質的文化をさす。 →...
ぶんめい‐の‐りき【文明の利器】
物質的文化の発達によりもたらされた、便利な機械・器具。