ワイヤレス‐ヘッドホン【wireless headphone】
コードによる接続が不要なヘッドホン。Bluetooth(ブルートゥース)、Wi-Fi(ワイファイ)、NFC、赤外線などで無線送信された音声データを受信し、聴取する。伝達距離は数メートルのものが多...
わか・い【若い】
[形][文]わか・し[ク] 1 生まれてから多くの年数を経ていない。年齢が少ない。「—・いころ」「—・い女性」 2 草木などが生え出てからあまりたっていない。「—・い樹木」「—・い芽」 3 でき...
わか‐きんだち【若公達/若君達】
年の若い公達。「殿上人、—、狩装束、直衣などもいとをかしうて」〈枕・三五〉
わかしまづ‐むつお【若島津六夫】
[1957〜 ]力士。鹿児島の生まれ。本名、日高六男。「南海の黒豹(くろひょう)」の愛称で親しまれ人気力士として活躍。昭和58年(1983)には大関に昇進。以後も活躍を続け、2度の幕内優勝を達成した。
わき‐つめ【脇詰め】
着物の八つ口を縫ってふさぐこと。また、その衣服。近世、成人に達した証とされた。わきふさぎ。
わきまち【脇町】
徳島県美馬(みま)市の地名。吉野川北岸に位置し、江戸時代より藍の集散地として発達。うだつ(袖壁)を備えた歴史的建造物の並ぶ一画は、国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている。
わ‐じ【和字/倭字】
1 日本に発生・発達した文字。仮名。 2 日本で作られた漢字。国字。
わじま‐ぬり【輪島塗】
輪島市から産する漆器。江戸中期以後発達。特有の地の粉(こ)を用いた堅牢(けんろう)なもので、沈金(ちんきん)・蒔絵(まきえ)、特に沈金を特色とする。
わ‐じゅう【輪中】
洪水から集落や耕地を守るため、周囲を堤防で囲んだ地域。また、その共同体制をもつ村落組織。江戸時代に発達した。木曽川・長良川・揖斐(いび)川の下流のものが有名。
わ・す【座す】
[動サ四]《「おわす」の音変化》「ある」「来る」などの意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「ああ猫殿は天性小食にて—・しけるや」〈延慶本平家・四〉 [動サ下二]に同じ。「大名達の—・せ...