きえた‐ねんきん【消えた年金】
旧社会保険庁によって不適切に管理された年金記録のうち、加入者が保険料を納付したにもかかわらず、社会保険庁に納付の記録がない年金記録のこと。平成19年(2007)に発覚した年金記録問題で明らかにな...
き‐ぎ【機宜】
時機にふさわしいこと。また、それをするのによい機会。「—を得た適切な措置」
きたい‐ギャップ【期待ギャップ】
公認会計士が行う監査について、社会の期待と実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間は企業の不正を見抜き...
き‐ち【機知/機智】
その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「—に富む会話」
機(き)に臨(のぞ)み変(へん)に応(おう)ずる
その時、その場に応じて適切な処置をとる。臨機応変。
機(き)に因(よ)りて法(ほう)を説(と)く
仏教の真理は一つであるが、その時、その場に応じて適切な説法を行う。転じて、臨機応変に処理をする。
キャリア‐カウンセラー【career counselor】
その人の能力・適性・学力・経歴などを考慮してふさわしい職業を選ぶ相談を受け、適切な援助をする専門職。
きゅうきゅう‐しょち【救急処置】
急病・負傷などの突発事態に対して、適切に行われるべき医学的処置。
きゅうだん‐けつぎ【糾弾決議】
議会などの合議制の機関が、何らかの発言や行動を強く非難するために行う決議。 [補説]不適切な発言や行動をした議員に辞職を促したり、他国やその政治指導者の言動に抗議する意思を表明するために行われる...
きょうか‐がくしゅう【強化学習】
人工知能における、コンピューターによる機械学習の一種。解決すべき課題に対し、より正しい結果を得るため、試行錯誤を通じて自ら得られる報酬が最大化するよう学習を進める。報酬は、確率的にある程度遅れて...