ふう‐せん【風選】
箕(み)や唐箕(とうみ)を用い、風で実入りの悪い種子を飛散させ、よい種子を選別する方法。
ふゆう‐せんこうほう【浮遊選鉱法】
粉砕した鉱石を、油や起泡剤を加えた水に入れてかきまぜ、ぬれにくい鉱物粒子を気泡に付着させて分離・回収する方法。浮遊選別。
ふるい‐わ・ける【篩い分ける】
[動カ下一][文]ふるひわ・く[カ下二] 1 篩(ふるい)にかけてより分ける。「米ともみ殻を—・ける」 2 多くの物の中から選び分ける。選別する。「書類選考で—・ける」
べつ【別】
[音]ベツ(慣) ベチ(呉) [訓]わかれる わける わかつ [学習漢字]4年 1 いっしょにいたものが離れ離れになる。「別居・別離/哀別・一別・永別・訣別(けつべつ)・告別・死別・生別・惜別・...
ボトムアップ‐アプローチ【bottom-up approach】
投資信託などの株式によるポートフォリオ運用等において、個別銘柄の調査・分析というミクロ経済の視点に基づいて投資先を選別する手法。⇔トップダウンアプローチ。
マーケティング‐オートメーション【marketing automation】
マーケティング業務を自動化すること。特にインターネットマーケティングにおいて、顧客の動向や趣向をリアルタイムに把握して適切な商品情報を提供したり、購入見込みの高い客の選別などを自動的に行ったりす...
もみ‐すり【籾摺り】
《「もみずり」とも》籾から籾殻を取り除いて玄米にすること。磨臼(すりうす)にかけ、唐箕(とうみ)で殻や粃(しいな)を除去し、千石通(せんごくどお)しで殻粒を選別する。現在は自動籾摺り機が用いられ...
ゆり‐いた【揺り板】
玄米に混じっている籾(もみ)などを選別するのに用いる農具。浅い木箱状で、前方をひもでつり、後方を手で持ち、揺すって分ける。
より‐わ・ける【選り分ける】
[動カ下一][文]よりわ・く[カ下二]ある基準に従って区別する。また、基準にかなうものだけを選び取る。選別する。えりわける。「粗悪品を—・ける」
リサイクル‐フロー【recycle flow】
廃棄物や不用物を再資源化するまでの一連の流れ。回収・選別・処理・加工などの工程を図示したもの。