ごうせい‐し【合成紙】
合成樹脂を主原料として作られる紙状のもの。丈夫で耐水性があり、屋外用ポスターや地図などに向く。また、折り目がつきにくいことを利用して、選挙の投票用紙にも用いられる。
ごがつ‐かくめい【五月革命】
1968年5月、フランスのパリを中心に発生した反体制運動。学生運動が労働運動と結びつき、ゼネストに発展し社会危機となったが、ド=ゴール大統領による議会解散・総選挙により収拾された。
ごけん‐うんどう【護憲運動】
大正期、当時の藩閥・官僚政府を打倒して政党内閣をつくろうとした政治運動。大正元年(1912)長州閥で陸軍の長老桂太郎が組閣したため、政党・新聞記者などが中心となって起こした第一次護憲運動と、大正...
ご‐せん【互選】
[名](スル) 1 関係者の中からある役に就く人を互いに選挙して選び出すこと。「自治会の役員を—する」 2 短歌・俳句の会などで、参加者が互いに他人の作を選ぶこと。「三句ずつ—をする」
ゴルカル【GOLKAR】
《(インドネシア)Golongan Karya》インドネシアの政党。もとは、スハルトが1971年の総選挙に備えてつくった軍人・公務員などの翼賛的な職能団体。1998年のスハルト政権崩壊後、新たに...
さいこうさいばんしょ‐さいばんかん【最高裁判所裁判官】
最高裁判所の長官1人と14人の最高裁判所判事。長官は内閣の指名に基づいて天皇が任命、他は内閣が任命して天皇が認証する。総選挙のさいに国民審査に付される。定年は70歳。
さいしゅうとう‐よんさんじけん【済州島四・三事件】
1948年に済州島で起こった虐殺事件。米軍政下にあった南朝鮮(現在の韓国)が単独での制憲国会議員選挙の実施を決めたのに対して、南北統一による自主独立国家の樹立を求める島民が同年4月3日に蜂起。軍...
さい‐せん【再選】
[名](スル)選挙で、前回選ばれた人を再び選出すること。また、再び選出されること。「—をはたす」「委員長に—される」
さい‐せんきょ【再選挙】
再度選挙を行うこと。選挙の全部または一部が無効になったり、当選人がいないか不足したりする場合に行う選挙。
さいてい‐とうひょうりつ【最低投票率】
1 その投票を有効とするための、有権者数に対する投票者数の割合。「改憲のための国民投票における—を議論する」 2 これまで行われてきた同種の選挙の投票率で、最低の数値。「県知事選挙で—を記録する」