せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。 [補説]公職選挙法などでは特に、国会議員を5名以上所属するか、直近の国政選挙で...
せいとう‐カリフ【正統カリフ】
ムハンマドの死後、ムスリムによる選挙で選ばれてイスラム共同体を指導した、最初の4代のカリフ。アブー・バクル、ウマル、ウスマーン、アリーの4人をさす。→正統カリフ時代
せいとう‐こうふきん【政党交付金】
一定の要件を満たした政党に対し、国から政治活動費を交付する制度。平成6年(1994)導入。国民一人あたり250円、総額約320億円を国会議員数や国政選挙での得票率に応じて各党に配分する。企業・団...
せいとうじょせい‐ほう【政党助成法】
国が、要件を満たす政党に対して、政党交付金による助成を行うために制定された法律。平成7年(1995)施行。政治改革を実現するため、企業・団体献金以外の政治資金を確保する目的があり、衆議院における...
せいとう‐ようけん【政党要件】
公職選挙法などが規定する、政治団体が政党と認められるための条件。国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙、直近とその前の参院選挙のいずれかにおいて、全国で2パーセント以上の得票(選挙区か比例代...
せいゆう‐ほんとう【政友本党】
大正13年(1924)立憲政友会から分裂して成立した政党。普通選挙法案に反対し、階級調和を綱領に掲げる。昭和2年(1927)立憲民政党に合流。
せきはい‐りつ【惜敗率】
小選挙区選挙で、当選者の得票数に対する落選者の得票数の比率。小選挙区比例代表並立制で行われる日本の衆議院議員総選挙では、一人の候補者が比例代表と小選挙区の両方に重複して立候補でき、政党は比例代表...
せん【選】
[音]セン(呉)(漢) [訓]えらぶ える よる [学習漢字]4年 1 より分けてえらぶ。えらぶこと。「選挙・選曲・選鉱・選手・選択・選定・選別/改選・官選・人選・精選・特選・入選・予選・落選」...
せん‐かん【選管】
「選挙管理委員会」の略。
せん‐きょ【選挙】
[名](スル) 1 組織や集団において、その代表者や役員を投票などによって選出すること。「議長を—する」 2 選挙権を有する者が、全国または一定区域において、一定数の議員・都道府県知事・市町村長...